雑記帖 人が多いということは… 最近、人と人との関わりが薄くなってきているような気がしていた。それは、なぜだろうか。世界的な規模で、何かが進行しているような気がする。人間は、人口密度が濃くなると、人間としての何かを失うように思う。たとえば、東京の私鉄や地下鉄、山手線、朝の... 2009.06.17 雑記帖
コピー学校 コピーライターの役割って? 新人の頃は、ひたすらデスクに座って、コピーをばんばん書いていました。雑誌広告が多かったこともあって、当時から、ビジュアルもいっしょに考えて、下手なイラストを添えながら、2Bのシャープペンシルを消耗していったのであります。それから取材編集に興... 2009.05.30 コピー学校広告論
雑記帖 師走ですが、それはそうと… なんとなく今年一年を振り返ってみる…という12月になりました。これからマスコミ各社がこぞって、2008年の総括をするでしょうね。政治、経済、社会、どれをとっても混乱の極みにまっしぐらに突き進み、混沌としていたような気がします。だから、という... 2008.12.11 雑記帖
雑記帖 ETCほか、いろいろ 地方都市で、しかも標高1000mの高原に住んでいる僕は、マイカーが必需品である。県庁近くの事務所まで約10キロ、毎日、自動車通勤なのだ。仕事上、けっこうあっちこっちと飛び回っており、ハイウェイもよく利用する。ETCの存在は、もちろん知ってい... 2008.12.08 雑記帖
雑記帖 時間がゆったり流れている…お盆です お盆という言葉が、ここ信州に来てから、とっても身近になった。東京で働いていた頃は、お盆だからと言って、休みをとる人は、そう多くはなかった。所帯持ちであれば、子供といっしょに夏休みを過ごすために、7月末から8月のアタマにかけて休みをとる人が多... 2008.08.15 雑記帖
時事・世相 マリオ・ジャコメッリ 写真家の肖像 おもしろいテレビ番組がないな、リモコンでチャンネルを変えていたら、なんだかこわそうなおっさんの顔にひきつけられ、それがマリオ・ジャコメッリという写真家だった。NHK日曜美術館。話しているのは、辺見庸という作家。ジャコメッリの写真は、モノクロ... 2008.05.26 時事・世相雑記帖
広告論 地方都市でディレクターは生存できるのだろうか コピーライターがディレクションを手がけるのは珍しいことではない。広告の世界ではディレクターにもいくつかの呼び名があって、クリエイティブ・ディレクターと言えば、広告づくりの総監督。アート・ディレクターと言えば、ビジュアル面の責任者。単にディレ... 2008.04.25 広告論雑記帖
コピー学校 広告批評の休刊に思うこと 来年2009年の4月に「広告批評」が休刊するそうだ。創刊30周年記念号での休刊。マスメディアによる広告表現を追いかけてきたこの雑誌が、この転換の時代にひとつの区切りをつけたいと考えたようだ。たかが広告なのに文化としての役割を果たすようになり... 2008.04.17 コピー学校
コピー学校 コピーライターには、どうすれば、なれるの? このブログの読者から一通のメールをいただきました。それは一般性のある質問だったので、ぜひ、ブログでも取り上げたいということを告げたら、快諾をいただきました。 で、その質問の内容ですが、コピーライターという職業についてのもの。「書くこと・活字... 2008.04.08 コピー学校
広告論 広告業界からクリエイターが消滅する日 たとえば一枚のポスターや一本のCFが時代の空気を切り取り、その時代のシンボルになりえた時代が確かにあった。 1961年、サントリーが打ち出した「トリスを飲んでハワイへ行こう!」キャンペーンは、大ヒットとなり日本全国でトリスウィスキーが15億... 2007.10.24 広告論
コピー学校 風を起こす言葉を探す コピーライターは、文章を書くだけではない。最終成果物としては「文章」になるが、「文章」になる前のプロセスもコピーライターにとって重要な仕事だ。企業や自治体の要望を聞き、打合せを重ねる。オリジナリティのあるコンセプトを構築する。最適な広報戦略... 2007.10.09 コピー学校
コピー学校 コピーライターは、ひらく ひらめく ひもとく いまの学生は、どのような仕事に魅力を感じるのだろうか。現代学生たちの就職意識など、いろいろ考える機会があった。 僕の仕事であるコピーライターも、理解されているようで理解されていない。特に、地方都市においては、コピーライターになりたくても、そ... 2007.09.23 コピー学校