プロフィール
こんにちは。KIKUです。広告制作のクリエイティブディレクターです。
学校を出てから、ずっと、この広告業界ひとすじで生きています。
キャリアの出発点はコピーライターでした。
東京で大企業の広告コピーを書いていましたが、
息子の小児喘息をきっかけに
空気のおいしい信州へ家族そろって移住しました。
ちなみに息子の小児喘息は、移住してすぐに出なくなりましたよ。
信州ではちょうどインターネット黎明期だったので、
WEBサイト制作事業を立ち上げて、いろいろなサイトをプロデュースしました。
まぁ、信州のコピーライティング料金があまりにも低くて愕然とした、
という背景もあるのですが、仕事の主軸はディレクション業務に移行しました。
ちらし、ポスター、新聞広告などの印刷媒体をはじめ、
ラジオやテレビなどの電波媒体、ビデオ、DVDなどのパッケージ、
そしてWEBは官公庁公式サイトから民間Eコマースまでほんとうに数多くのサイトをつくりました。
それと、いわゆるブランディングというビジュアルコミュニケーション戦略もやってきました。
さらには店舗設計やネットアンケートの分析、イベントの企画運営や展示会のブース設計まで…
広告と関わりのあるものであれば、来るもの拒まず、どんどん実績を積み重ねたという感じです。
で、いま、僕はこの年齢になって、自分に何ができるかあらためて考えました。
すると、とっても身近なところを見逃していたことに、反省とともに気づかされました。
そう、街の●●屋さんといった中小企業の皆さんの広告づくりです。
僕のこれまでのスキルや経験が中小企業の皆さんのために活かせないか、と。
お医者さんに例えると、おこがましいですが、広告に悩む経営者の「総合医」的な立場として、
いろいろな悩みやお話を聞いて、その問題の解決に向かって取り組むことができるんじゃないか、と。
ご相談当初は、ちらしにするか、新聞広告にするか、WEBにするか、まったくわかりません。
というか、決め打ちしないところが僕を使う大きなメリットとなると思います。
お話をじっくり聞いて、それから、どういう処方箋が効果的かを一緒に模索していきます。
僕という窓口から、さまざまな課題解決の方法を出口として提案いたします。
「広告の必要性はわかるけど、何をどうすれば、どこから手つけるか、わからない」
僕は、そういう経営者の方とともに、ベストな対策を考え、つくりあげて、
そして最後に笑顔と喜びを分かち合いたい。
それが、僕のこれからの社会的な使命であると信じています。