自然

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雑記帖

人が多いということは…

最近、人と人との関わりが薄くなってきているような気がしていた。それは、なぜだろうか。世界的な規模で、何かが進行しているような気がする。人間は、人口密度が濃くなると、人間としての何かを失うように思う。たとえば、東京の私鉄や地下鉄、山手線、朝の...
雑記帖

山の幸 タラの芽

僕は山菜のなかではタラの芽がいちばんの好みである。先週のイベントでは、タラの芽はもちろん、コシアブラやヤマブドウ、その他、名前を教えてもらったものの覚えきれないほどの山菜がたっぷりと出された。てんぷらで、おいしく頂戴した。 長野に来て、初め...
雑記帖

ニリンソウ

先日、三日、地区の水源地を草刈り側溝の泥あげなどするために山に入った。今年度、僕はそういう役回りなのだ。 一日中、傾斜地を登り下り歩き回り、足がくたくたで棒のようになってしまった。 その途上、まだ一輪しか咲いていないニリンソウを発見。携帯電...
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Web論

ほぼ日は、10年間。持続したもんが、勝ち!

糸井重里氏は、1980年代コピーライター・ブームをつくった立役者のひとりであり、いつも時代のちょっと先を軽くジョギングしているような存在だった。僕は、コピーライターとしては糸井重里さんよりも仲畑貴志さんをリスペクトしていたけれど。その糸井さ...
雑記帖

11月1日深夜1時

最低だ。10月はこのサイトをブログ化してから 最低の記事投稿数であった。 なぜだか、書く気がしない、という日が多かった。 夏の終わりに友人が亡くなって、先月は子ども達の友人が亡くなって… 立て続けで、もう、暫くは喪服を見たくない、着たくはな...
時事・世相

表現者が自分の表現を超えるとき

たまたまテレビである人気グループが歌を唄っていて、あぁ、この人は才能があるけど、ちょっと食傷気味だなと感じた。詩も曲もいいんだけど、以前に彼が歌っていた曲の言い換えで、ワンパターンになってしまっている。それでも熱烈なファンがいっぱいいるから...
時事・世相

ヒッピーという言葉がこれからのキーワードになる

昨夜、「ずくなし」という長野市内のお店に出かけた。 白い無垢の木がふんだんに使われ、壁にはエスニックな模様の布がかけられ、かかっている音楽はレゲエミュージック。 店主はラスタカラーの帽子をかぶって、従業員の女の子もなんとなくラブ&ピースだ。...
時事・世相

僕のルーツである岩手県で地震

朝、テレビを見ていたら、岩手県南部と宮城県北部あたりを震源地にした地震のニュース。僕の父親は岩手県の遠野生まれで、いまでも本家を初め親戚はそこに暮らしている。伯母さんたちは遠野の昔語りをしている有名人だ。親戚縁者のいる東北の災害と聞いて、大...
雑記帖

いよいよ明日は田んぼの代掻き

田起しとか、代掻きとか、田んぼをやっていなければ、まったく縁のなかった言葉たち。昨年は、遊休農地の開墾をして、クズという根っこに悩まされた。でも、このクズが実はあの葛湯のもとだという。農業というと大げさだけど、農作業をやるようになってから、...
雑記帖

花の名前を覚えるということ

5月18日、日曜日、快晴。わがオトナリ飯綱高原では、杜の講座という名前で自然観察ウォークというイベントが開催された。参加者総数は、120名超。2班に分かれて、飯綱高原の周辺の森を散策した。花の先生や鳥、動物の先生がいっしょに歩いて、ポイント...
雑記帖

雪は大好きだけど大雪になると大嫌いだ

信州の特に雪が多い地方 いわゆる北信の雪国に暮らし始めて もう18年間が過ぎようとしている 住み始めた当初は 大げさなくらい雪に感動した 雪が降ると 空気が澄んでくる 秋のものさびしい風景が みるみるうちに白一色に変わる 自然のお手並みあざ...
雑記帖

半農半アートという生き方って、できるのかな?

むかしむかし、宮沢賢治という人がいて、 農業を営みながら、売れない詩や童話を書いていた。 経済としての農業、非経済としてのアート。 ちょっと前に半農半ビジネスという記事を書いたが、 半農半アートという生き方っていうのも夢想してみた。 人は、...