Web論

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そのシステムは汗や涙を流すだろうか

1995年頃、Windows3.1でカメレオンでTCP-IPダイヤルアップ接続、Netscapeをブラウザにしてネットサーフィンの時代。長野の某経済団体で「インターネットの可能性」というタイトルで100人ほどの聴講者を前に講演しました。わか...
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感性の押売りではない、理想のレコメンド機能とは…

たとえば、アマゾンで本を購入すると、この本を買った人は、こんな本も買っています、と違う本がずらずらと紹介される。YouTUBEで、ある映像を見ると、関連動画がずらずらと現れる。そこから動画を選ぶと、さらに異なる関連動画がずらずらと現れる。次...
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大きいことはいいことばかりじゃない

広告畑出身のデザイナーは、広告物のなかで使用する書体に対してはかなりこだわる。タイポグラフィックというものが、ひじょうに重要であることを認識しているからだ。ところが、WEBしか手がけたことのないデザイナーは、この書体に対する認識が甘いように...
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見えない検索ユーザへの思い

毎日100人近くのユーザが訪れ、訪問数としては毎日250回、ページビューでは毎日800PVというのが、ここ数ヶ月の本ブログの平均的なアクセスデータである。投稿記事数もこの記事でいつのまにか296本になる。ユーザのアクセス経路としては検索エン...
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インタラクティブとは…「おもてなし」

旧来メディアが情報の一方通行であるのに対して、インターネットは双方向でインタラクティブである、とよく言われますよね。 たしかに、クリックひとつでアクションを起せる手軽さはメリットだけど、そもそもインタラクティブって、なんだ?
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一億総表現者の時代

日本のインターネット黎明期のわりと早い段階から、この世界に関わってきました。広告業界に棲息する一人として、メディアについて思いをめぐらす中で、やはり、インターネットがもたらしたインパクトは大きいといえます。 Windows95というアップル...
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多様化する価値観を数字が平準化する矛盾

今年に入ってから、メディアについて思いをめぐらすことが多くなった。メディアが前提としてきた広告のビジネスモデルはそろそろ限界に来ているのではないか。インターネット広告の出現は、終わりに近づいている既存メディアに最終通告を提示しているように見...
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むかしニューメディア時代がありました

僕が30歳前後の頃、いまから23年ほど前、ある新聞全国紙で某大手電気会社のシリーズ広告コピーを書いていました。シリーズ広告のテーマは、コンピュータとコミュニケーション技術が切り開く未来。C&C City構想と呼んでおりまして(これで、わかる...
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ほぼ日は、10年間。持続したもんが、勝ち!

糸井重里氏は、1980年代コピーライター・ブームをつくった立役者のひとりであり、いつも時代のちょっと先を軽くジョギングしているような存在だった。僕は、コピーライターとしては糸井重里さんよりも仲畑貴志さんをリスペクトしていたけれど。その糸井さ...
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企業のウェブサイトで、相変わらずなこと

僕は、広告プロモーションのひとつの切り口としてウェブサイトの企画制作を請負っている。企業のウェブサイトは、もはや当たり前のツールとなっていて、小さな事業所でも自社ウェブを持っているところが多く、いやぁ、10年以上前から隔世の感あり。どの会社...
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ブロードバンドの普及は何をもたらすか?

「インターネット白書2008」が発売された。この手の情報は、時代を読み解くときのバックボーンとして利用するのに便利だ。 >>「インターネット白書2008」で見るインターネットの現在(1) このデータによれば、2008年のブロードバンド世帯普...
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携帯端末によるインターネット利用者の増加を実感

このサイトは、WordPressというシステムを使っていて、さらに携帯端末にも対応できるようMobile Eye+というプラグインを入れている。ほとんど何の手も加えず、自動的に3キャリア携帯端末からアクセスできるコンテンツを生成してくれるの...