時事・世相

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新八犬伝の仁義礼智忠信孝悌

『南総里見八犬伝』をご存じでしょうか。 江戸時代の戯作者、滝沢馬琴による長編伝奇小説。 僕がこの物語を知ったのは、1973年4月2日から1975年3月28日までNHK総合テレビで放送された人形劇。 もっと昔の番組かと思ったけど、ちょうど僕が...
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コピーライターであり続けること

コピーライターの存在を世に知らしめ、若手の育成に貢献した大御所がまたひとり亡くなりました。梶 祐輔氏、4日午後3時5分、肺がんのため東京都三鷹市の病院で死去、78歳。それほど強い印象はないのだけれど、僕が通った頃のコピーライター養成講座の講...
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1992年頃、バブル崩壊前夜、忘れ得ぬ仕事

このブログでは初めての試みですが、自分が手がけた過去の広告の仕事を紹介します。それも、今から約17年も前のもの。何をいまさら感がありますが、あえて、いま、紹介したいのです。当時、時代がダイナミックに動いていて、その真っただ中で、その会社だけ...
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酒井法子被告は、どう語れば良かったのか

人が人へメッセージを伝えるためには、その人の背景や関係性をふくめて文脈というものがあって、同じ言葉を語っても、180度その伝わり方が変わります。文章のTPO、文章のトーン&マナーと言ってもいいですが、内容と同じくらい、ときにはそれ以上に重要...
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世の中、シルバーウィークは嬉しいのだろうか?

だれが名づけたのか?春のゴールデンウィークに対応して、秋のシルバーウィーク5連休。敬老の日を挟んで、しっくりとくるネーミングですね。これは、休日の呼び名として、クリーンヒットでしょう。でも、毎年発生するわけではなくって、たまたま、そうなっち...
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広告は、これからどこへ向かうのか…なんてね

大げさなタイトルをつけてしまったけど、もう、ほとんど毎日、このことを考えているのは事実。いわゆるコピーライターの黄金時代というのがあって、その頃に業界に入ってしまった僕としては、華やかな80年代とバブルの崩壊を目の当たりにして、それと同時に...
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あるコピーライターの足跡

先日、セミナーの講師をするにあたって、二日間のカリキュラムを組みました。それで、講義のいちばん初めに自己紹介を兼ねて、自分の作品を紹介する時間を設けたんです。今までもセミナー講師の機会はあったのですが、まとまった作品紹介は今回が初めて。あら...
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NHK土曜ドラマ「リミット 刑事の現場2」

もう終わった物語ですが、ひさびさにテレビドラマがおもしろかった。 NHKの土曜ドラマは、けっこう見応えのあるものが多く、とりあえず、第一話をチェックして興味がわかなかったらそれきり、おっ、と思えば続けて観るという感じ。先日、終わった「リミッ...
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無駄から生まれ、理想へたどり着く…

世の中、不景気ということで、最近、仕事の受注量が減ってしまいました。この分だと、夏から秋にかけて、暇になるなぁ。そんなときに限って、親しい人たちから、いろいろ企画ものを依頼され、あれもこれもボランティアで一肌脱ぐ羽目になり、まぁ、お金は天下...
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アンドロイドはPDAの夢を見た、それは正夢だった

いまから一年半前に、Googleのアンドロイドについて記事を書いた。つい先日、Docomoが満を持してGoogle携帯を発表。これでスマートフォン戦線は、iPhone、BBBと続いて、またまた過熱気味である。 15年くらい前から携帯電話がい...
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地域は、どこへ向かうのだろう

ここ数年、地域に関わるボランティアが多くなり、仕事の時間を割いて、業務に支障を来たす場面も増えてきている。自己管理能力に長けていれば、スマートにこなせるのかも知れないが、それでも、その業務量たるや片手間でできるものではなく、半端ではないのだ...
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農業のその後をあれこれ夢想

食糧自給率が最悪なわが日本では、天変地異による世界的な食糧危機が訪れた場合、ひとたまりもない。最低な農業政策によって、農業人口は減り続け、農村部は崩壊し、そのツケを支払わされており、まだまだ突破口は見えていない。「食えない農業」に明るい未来...