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あなたは、職人か、それとも商人か

僕の場合、コピーライターという職種を基礎において、仕事の幅が広がってきました。社会人3年目頃から、お客様(クライアント)のところに行って、話しを聞いてこないと気がすまなくなり、そうすると、クライアントから、コピーの話だけではなく、デザインの...
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新聞の広告賞というもの

毎年、新聞社が主催する新聞広告賞というものがあって、僕がクリエイティブディレクター&コピーライターとして関わった広告が、準優秀賞というものを受賞しました。ほかの受賞作品が軒並みカラー広告だったのに、これだけがモノクロ表現でした。賞は、クライ...
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CM現場は映画バカの匂いがする

今週は2日間、CMのロケでした。県内、軽井沢・佐久方面ですが、東京から男女のモデルさんを呼びました。演技のできるモデルがいい、ということでおふたりとも若い役者さん。映画やテレビなんかにも出演経験があり、これから主役に抜擢されるかも知れない。...
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広告が好きなのか、表現が好きなのか

イベントが終わって、たまっていた仕事を整理して、お盆だというのに、仕事モードですが、それでも通常のように電話に追われることもなく、ゆるゆるたらたらとパソコンに向かっています。仕事からの逃避もゆるゆると、よく読むブログから、さらにそこからリン...
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デフレだからって、ビクビクすんなよ

僕ら広告制作の現場には、不況の波がまっさきに襲ってくる。企業が経費を切り詰めようとするとき、交際費、交通費、広告費という3Kがいちばん最初にカットされる。これが社会の一般的な原則だ。僕は、バブル絶頂のときに東京で仕事をしていたから、当時の広...
Web論

広告とWEBの両方に足を置くこと

最近知り合った人からは、WEBの専門家と呼ばれ、昔から付き合いのある人からは、コピーライターとかプランナーとか呼ばれ、どちらも正解ではあるけれど、なんだか僕自身の心の中では、どちらにも違和感が残る。その原因は、何だろうかと考えてみる。WEB...
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地方都市でディレクターは生存できるのだろうか

コピーライターがディレクションを手がけるのは珍しいことではない。広告の世界ではディレクターにもいくつかの呼び名があって、クリエイティブ・ディレクターと言えば、広告づくりの総監督。アート・ディレクターと言えば、ビジュアル面の責任者。単にディレ...
広告論

広告で人生が変わった経験 ありますか?

広告ウーマンっていうブログに、とってもステキな記事が載っていました。最近は色々な新卒の広告営業ウーマンとお話することが多くなってきました。話の流れで「どうして広告業界を志望したの?」っていう話になって、そのコが答えたのは、「広告でいろんな人...
広告論

人前で話すのが苦手だった

コピーライターとして駆け出しの頃はカタログの文章を書き直すというリライトの仕事が多かったたまにポスターなんかの仕事が入ると、スタッフとの打合せがある営業職AEとデザイナー、場合によってはカメラマン、いろいろな意見を交わすシーンで僕の頭の中で...
Web論

消費者の購買行動パターンはAIDMAからAISCEASへ

最近はあまり耳にしなくなったが、ひと昔前の広告マンの間では「AIDMA(アイドマ)の法則」は必須キーワードだった。消費者が商品を購買するまでのプロセスを以下の5つの段階に分けたもの。1.Attention(注意)2.Interrest(関心...
広告論

近くて遠い、ブロガーとコピーライターの距離

先日、ある企業に頼まれてブログ勉強会の講師をやった。聴講者は20名くらい。さまざまな企業の人事部の方々。人材採用のためのひとつの手段としてブログを使い始めているとのこと。でも書き続けるのは、なかなか難しいようだ。そこで、僕の講演タイトルは、...
広告論

広告業界、茶のみ話

厚生年金のある会社で働け。という親父の言葉に従って、僕は、社会人になってから長い間、会社という組織で働いてきた。20代のなかば、一度だけ、失業保険を3ヶ月間もらって遊んだ。20代のおわり、一年間だけ、友人といっしょに会社を興した。東京の広告...