広告批評その他あれこれ

新聞の広告賞というもの

2014/04/23
 
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毎年、新聞社が主催する新聞広告賞というものがあって、僕がクリエイティブディレクター&コピーライターとして関わった広告が、準優秀賞というものを受賞しました。ほかの受賞作品が軒並みカラー広告だったのに、これだけがモノクロ表現でした。賞は、クライアントに対して授与されるものですから、制作者としての僕にはなんら特典がありません(笑)。

僕にとっては、賞よりも読者の共感を呼べたかどうかが気になるところ。その点、この作品は実際のユーザからの反響が良くて、その生の声がクライアントを通して耳に入ったときは、賞の知らせよりもほんとうに嬉しかったです。

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僕がこちらの地方に引っ越してきた当時、初めて手がけた新聞広告が、やはりこの広告賞の最優秀賞に選ばれました。新聞広告は、東京にいた頃から、好きなメディアで、大手新聞社の全国紙に掲載する広告を何度も手がけました。コピーライターとしては、とっても、楽しくやりがいのあるメディアです。毎朝、新聞に眼を通している読者、彼らの眼に止まるキャッチフレーズを考え、ビジュアルとの相乗効果を練って、ボディコピーを読ませる仕掛けを仕込んでいく…。でも、残念ながら、ここ20年間近く、僕個人は、新聞広告のクリエイティブには縁が薄くなっていました。好きなのにねぇ。

新聞広告には、新聞の記事と同じように何らかのニュース性が必要ではないかと思います。読者が新聞をなぜ読むのか。読者が新聞に期待しているもの。その辺をうまく捉えて、クリエイティブに落とし込むことが求められます。テレビCFは、ニュースよりも瞬間芸。どれだけ印象に残せるかが勝負みたいな。でも、まぁ、最近は、クロスメディア化してますから、あんまり決めつけないで、つねにニュートラルな気持ちでのクリエイティブを心がけています。逆に、瞬間芸のような新聞広告、読ませるテレビCFが出てくれば面白いのに…とか、ね。

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