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コピーライターであり続けること

コピーライターの存在を世に知らしめ、若手の育成に貢献した大御所がまたひとり亡くなりました。梶 祐輔氏、4日午後3時5分、肺がんのため東京都三鷹市の病院で死去、78歳。それほど強い印象はないのだけれど、僕が通った頃のコピーライター養成講座の講...
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1992年頃、バブル崩壊前夜、忘れ得ぬ仕事

このブログでは初めての試みですが、自分が手がけた過去の広告の仕事を紹介します。それも、今から約17年も前のもの。何をいまさら感がありますが、あえて、いま、紹介したいのです。当時、時代がダイナミックに動いていて、その真っただ中で、その会社だけ...
広告論

五感に勝る情報はない

YahooやGoogleの検索窓のインターフェイスをデザインして、そこに商品名などの文字を入力して「詳しくはWEBで」と告知する手法。これ、最初にやったデザイナーは偉い。アートディレクター水野学が長野の講演会で「最初にやったのは自分だ」と言...
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広告論

イギリスの最新広告費事情

今朝、FMラジオを聞いていたら、イギリスのインターネット広告費がテレビの広告費を抜いたというニュースが流れていた。ちょっと唐突な感じではあったけど、へぇ、と思って、さっそくネットで検索してみた。キーワードは、イギリス 広告費 ネット。いちば...
広告論

広告は、これからどこへ向かうのか…なんてね

大げさなタイトルをつけてしまったけど、もう、ほとんど毎日、このことを考えているのは事実。いわゆるコピーライターの黄金時代というのがあって、その頃に業界に入ってしまった僕としては、華やかな80年代とバブルの崩壊を目の当たりにして、それと同時に...
広告論

あるコピーライターの足跡

先日、セミナーの講師をするにあたって、二日間のカリキュラムを組みました。それで、講義のいちばん初めに自己紹介を兼ねて、自分の作品を紹介する時間を設けたんです。今までもセミナー講師の機会はあったのですが、まとまった作品紹介は今回が初めて。あら...
広告論

ひとりの力、そしきの力

広告制作の現場では、企画、コピー、デザイン、写真など、つねにチームが組まれ、役割分担があって、仕事が流れていきます。いいスタッフと組んだときには、いい仕事ができます。あたりまえの話です。いわゆる広告制作会社は、営業やプランナー、コピーライタ...
Web論

小さなマス・メディアについて考えた

広告業界に身を置く者として、新聞やテレビ、雑誌など歴史あるメディアの近未来は、当然ながら、大きな関心事である。このブログにも、過去に何本かメディアに関する記事を書いてきた。しかし、時代の流れはかなり加速してきているようだ。 いわゆるマス・メ...
コピー学校

セミナーをやります。参加者募集中!

突然ですが…「コミュニケーションデザイン 実習コース」というセミナーの講師をやります。長野県デザイン振興協会の主催で、来る9月7日(月)・8日(火)の二日間。場所は、長野県工業技術総合センター 環境・情報技術部門(松本市)です。講師は僕、イ...
コピー学校

コピーライターの役割って?

新人の頃は、ひたすらデスクに座って、コピーをばんばん書いていました。雑誌広告が多かったこともあって、当時から、ビジュアルもいっしょに考えて、下手なイラストを添えながら、2Bのシャープペンシルを消耗していったのであります。 それから取材編集に...
広告論

プロの広告屋が減って、どうなる?

告白します。僕は広告づくりが好きです。でも、最初から好きだったわけではなく、コピーライターになろうと思ったのは、なんだか、楽してお金を稼ぐことができるように思えたからです。食うための職業として、ライター家業が向いているんではないか、と。広告...
広告論

広告業界は「元気」を取り戻せるか?

広告業界関係者でつくる全日本広告連盟は、本年度の活動目標を「広告の元気は、ニッポンの元気」にするそうです。5月13日、その長野大会が県民文化会館(ホクト文化ホール)に全国の広告関係者約1000人を集めて開催されました。 >長野市で全広連長野...