広告批評その他あれこれ

広告業界は「元気」を取り戻せるか?

2014/04/23
 
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広告業界関係者でつくる全日本広告連盟は、本年度の活動目標を「広告の元気は、ニッポンの元気」にするそうです。5月13日、その長野大会が県民文化会館(ホクト文化ホール)に全国の広告関係者約1000人を集めて開催されました。
長野市で全広連長野大会
僕は以前の会社に在籍していた頃、長崎大会に行かせてもらいました。いまはフリーな身分なので縁遠くなりましたが、この連盟に関わる広告業界そのものの空気は、おそらく近年かなり緊迫したものになっているものと思われます。
帝国データバンクが発表した2008年の広告関連企業の倒産データによると…
2008年は過去最多の206件が倒産
7年間で着実に広告関連業界の倒産数は多くなっています。印刷業界も含めれば、さらに深刻なことになるかもしれません。長野市内でも、中堅の印刷会社がここ数年で立て続けに倒産しています。
広告業界は、一般的に不況の影響をもろに食らう業界。企業の経費削減策として、交通費、交際費、広告費が3Kと呼ばれているくらいです。
広告主は、特に新聞、テレビなどのマスメディアへの予算投下に対して、慎重になっているようです。
大手広告代理店の電通も博報堂も2009年3月期連結では最終赤字になりました。広告業界は、かつてないほど「元気のない」状況といえるでしょう。
でも、僕的にはこう思うんですね。こういう時代だからこそ、小さな会社はチャンスなんじゃないか、って。広告主も代理店も制作会社も、小さな規模のところが小さな元気を出しあう。大きな規模のところは、小さな規模のところをうまく使えるかどうか。いずれにしろ、なんか、新しい波が来ているのをひしひしと感じます。僕だけ、かな?

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