今日は、ちょっとEショップについてのお話です。
ちょうど、今から12年前。
日本インターネット黎明期の頃、これからはEショップだということで、
地方都市でも例外ではなく、けっこう鳴り物入りで、
お金をかけて、ショッピングモール的なWEBサイトがあちこちで立ち上がりました。
しかし、いまはどこにも見る影もなく、どこに行ってしまったのでしょうか?
当時は、まだネット人口が1000万人くらいで、
期待ばかりが膨らんで、消費者の意識が成熟していなかったこと。
SSLなんて通信暗号化のシステムも研究段階で、ようやく日本で認証機関が生まれた頃。
僕は、当時の郵政省がらみで外資大手コンピュータ会社が音頭をとった
あるEコマース研究会に所属していました。
やはり、これからはEショップだと思っていたのですね。
で、地方都市での動きにも関わりましたが、
いかんせん、まだ購入しようという動きが少ない。
安全性が心配で、ネットで買い物をしようという人の絶対数が少なかった。
また、お店側も、情報を更新しなくてはいけないのに、
コンテンツがなく、注文はファクスで、というありさまでした。
そんなこんなで、隙間をぬって、現れてきたのが、
もはや天下で知らない人がいない「楽天」です。
いろいろなEコマースが立ち上がってくる中で、
みごと、最後まで生き残りました。
ただ、僕としては、WEBサイト制作がメインの業務で、
楽天への出店を支援するビジネスを展開しませんでした。
あとで、調べて見ると、楽天は、お店のことを考えた
すごいCMSシステムを構築していました。
だれでも簡単にページを作成でき、
しかも代金回収や流通のことも含めて、
しっかりシステム化されていて、
プロモーションのサポート体制も考えられている。
これは、生き残って、勝てるわけだな、と思った次第。
遅ればせながら、僕も楽天のことを勉強しようかと思う昨今。
どんな人が、お店を成功させているのか。
楽天では、無料で資料を送ってくれるようです。
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