昨夜、5月15日の午後7時、仕事が佳境に入る頃、
突然、インターネットがダウンしました。
すぐに原因調査開始!
光ファイバーのフレッツ回線とパソコンの間を仲介するルータという
弁当箱のような機械にログイン(侵入)して調べたところ、
フレッツ回線が「使用不可」の状態でした。
まさか、と思い、受話器を取り上げて117番に電話。応答なし。
インターネットだけではなく電話も「ひかり」にしていたのです。
これは、やはり回線がオカシイんだろうな、
と事務所での仕事を途中で切り上げました。
自宅では、ADSLアナログ回線で、プロバイダもNTTではないので、
ふつうにインターネットができました。
ネット上のニュースを調べてみると、
NTT東日本のことが大々的に取り上げられており、
本家のNTTサイトにアクセスしようとしたら、
アクセス集中のため拒絶されました。
友人の友人から、緊急の電話が入り、
「あ、それはNTTの回線障害だよ」と答えると、
「もう仕事にならない~」と落胆の声。
今朝、犬の散歩中に、宅急便に勤めている友人と立ち話。
昨夜は、ネットでの伝票管理ができなかったとのこと。
「ひかり」を利用している人は、
ビジネス利用が多いのではないでしょうか。
僕もそうだし、友人たちもそう。
一般家庭では、インターネットという娯楽のために、
なんで、わざわざ「ひかり」にするの!と奥さんが言うでしょう。
ということは、今回の通信障害は、
ビジネスの機会損失に換算すると、どのくらいの額になるのだろう?
通信障害の原因に関しては下記の記事がくわしい。
原因は処理能力オーバー 「フレッツ」「ひかり電話」大規模障害
(ITmedia Newsより)
コメント
わが家も光電話。次の朝までに通信で納品しなければならない仕事が!!
既に光通信もライフラインになってきた時代ですね。
コメント、ありがとうございます。
夜中には、開通したようなので、朝までには納品が間に合いましたね(笑)