時事・世相

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かつて田中康夫氏を選んだ県民が橋下徹氏の圧勝に思うこと

橋下徹氏が大阪府知事選挙で勝った。183万票を獲得し、得票率は53.5%と圧勝した。38才で全国最年少の知事誕生である。政治家は民衆のしもべであるから、基本的には若くて元気なほうがいい。それにしても…弁護士でありながら、テレビ番組に出演する...
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求職学生諸君、100個の質問に答えよ

昨年から僕は、「キャリアキャンパス」という情報誌の巻頭記事を書かせていただいてる。長野県内で就職を希望する学生たちに向けて、毎回、どのような内容にするか、編集部といろいろ打合せしながら書くテーマを決める。そんな関係もあり、企業の人事部の方や...
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かつて唐十郎の時代が確かにあった

『煉夢術』というタイトルに惹かれた。錬金術ならぬ『煉夢術』とは何事か?そしてカバーのイラストが秀逸であった。高校生のころ、唐十郎に対するそれほどの思い入れもなく、本屋での偶然の出会いによって、僕は唐十郎の戯曲『煉夢術』を読むことになった。6...
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平田オリザさんは、社交性の方であった

1月13日、長野に平田オリザさんがやってきた。長野のSNSとして頑張っている「N」(エヌ)の主催。ToiGoという場所でワークショップと講演会が行われた。イベントの概要はこちらをどうぞ。午前のワークショップは途中からの見学だったが、午後の講...
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半農半ビジネスをめざそう!

今年で、お米づくりは5年目になる。昨年から、畑にもチャレンジしている。まだまだ自給自足にはほど遠いけど、お遊びの農業ではあるけれど、やっていて実に楽しい。充実感がある。お米なんか、毎日食べるものだから、毎日、感謝の気持ちが芽生えてしまう。そ...
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今年は北京オリンピックと飯綱高原イヤー

あけまして、おめでとう、ございます。年頭ですから、年頭らしく、2008年は、どうなるのか、ちらりと考えてみると、まず地球温暖化の影響が、かなり強く出てきそうですね。異常気象という言葉が死語になるくらい、異常気象が当たり前になってきていますか...
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愛を知り、命を育み、偽りに裏切られ…

一昨年は「愛」、昨年は「命」、そして今年を象徴する漢字は「偽」。さまざまな新聞やテレビで報道されたから、みなさん、もうご存知だろう。「人」が「為」した不祥事続々 今年の漢字に「偽」これが発表されたのは12月12日だが、僕が、ひとつ前に書いた...
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「まじめ」について、まじめに考える

「まじめ」であることが、なんとなく、つまらない感じで、「まじめ」は、長い間、冷遇されてきた。「おまえって、まじめだよな」と言うとき、それは「つまらない奴」と同じ意味であった。でも、その辺の感覚が最近は、少し変わってきているように思う。「まじ...
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桑田佳祐がやってくれたこと

スキー場へ打合せに行くクルマの中、カーステレオから桑田佳祐が聞こえてきた。そういえば、最近、聞いてないな、と思いつつ、桑田佳祐を初めて聞いた頃を思い出してみる。サザンオールスターズのデビューは衝撃的だった。78年、シングル「勝手にシンドバッ...
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泣きっつらで続投か、笑いをこらえて続投か

不器用だけれど、口下手だけれど、熱いものを内に秘めて、誠実に一徹に筋を通す男。小沢一郎という男は、そのようなひと昔前の男ではないか、と買いかぶっていた。現実の社会で、そんな男が消えたように小沢一郎に対する幻想も消えた。テレビを見ていて胸にも...
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小沢一郎総理を見たかった

昨日から、大騒ぎ小沢一郎の辞意表明これは、どうしたことか?本気で二大政党時代が来ると思って、期待していた人にとっては、まさしく裏切り安倍総理が辞任したときより、こっちのほうがショッキングなんか、みんなが言うこと聞かないからぼく辞めちゃうもん...
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くえない奴、中国を笑えるかな?

中国の農場を取材したテレビ番組を見た。ぶどうに農薬がたっぷり噴霧され、その白い液体がどろどろに滴り落ちている。農園から出る水がピンク色に染まっている。ある農薬販売店をレポーターが取材して、禁止された農薬を売っているかと問うと、そこの店員が開...