昨年から僕は、「キャリアキャンパス」という情報誌の巻頭記事を書かせていただいてる。長野県内で就職を希望する学生たちに向けて、毎回、どのような内容にするか、編集部といろいろ打合せしながら書くテーマを決める。そんな関係もあり、企業の人事部の方やキャリアコンサルタントの方ともお話する機会が多くなった。
インターネット上の情報をサーチしていても、今までは興味のなかった就職関連の記事が眼に留まる。で、最近、おもしろかったのがFPNというニュースソサエティの以下の記事。ページビューが現時点で72288pというとんでもない数字になっている。
この記事の中では、あたりまえの質問以外の質問の紹介がおもしろい。
58.この鉛筆を売ってみてください。
88.はかりを使わずに飛行機の重さを量るにはどうしたらいいでしょうか。
100.鉛筆の利用方法で「書く」以外のものを10個挙げてください
コピーライター募集の採用テストにもそのまま使えそうな内容ではある。
この記事のネタになったのは、米大手求人サイトMonster.comのコラム“100 Potential Interview Questions”。
僕は英語力に自信がないので、下手な翻訳はここではできないが、現役の学生たちは、英語の実力テストのつもりでこの原文に挑戦してみてはどうだろう。
ともあれ、100個も質問を考え出した、その力わざが、あっぱれ! 求職中の君が、これらの問いに、しっかり自分なりの答えを用意できるようになれば、もはや、どこを受けても合格できる面接のプロだ(笑)。
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