音楽の話

スポンサーリンク
音楽の話

天才だね。凄いね。東京ゲゲゲイのマイキー。

僕は、踊りを見るのが好きなんです。 身体表現というものに、理屈抜きに、惹かれるんです。 若い頃、暗黒舞踏に出会って、感動して、涙を流しちまったんです。 言葉なしで、身体だけで、感情を表現できる。 そういう踊りの申し子みたいな人に出会うとうれ...
音楽の話

みんな夢の中

久しぶりにYouTubeで、いい感じの歌手を見つけた。60年代70年代の日本のフォークや歌謡曲をカバーしているんだけど、どうして、こんなに若い子がこんな古い歌を知っているんだろう。その選曲センスが僕の好みに重なっていて、いやぁ、痺れますね。...
映画の話

FAKEという映画を観た

懇意にしている業界人から、この映画を観るよう強く勧められた。 森達也監督が佐村河内守さんのその後を追ったドキュメンタリー作品、FAKEだ。 >>FAKE ディレクターズ・カット版 マスコミの在り方について、考えさせられるよ、と言われたが…一...
スポンサーリンク
音楽の話

友川カズキという存在

泥臭いシンガーだなぁ。ずっとそう思っていた。 聞いてはみたものの、どうも、なじめなかった。 その風貌はまさに東北人そのものの顔つきだ。 寺山修二を彷彿とさせる顔で、 胸を掻き毟るように、呻くように、歌う。 いやぁ、キツイなぁ。そう思っていた...
音楽の話

憧れのギタリスト

趣味のギター演奏は13歳から18歳まで、特に中学生の頃は、夢中になって練習した。長谷川きよしのように弾きたいと思った。ギター雑誌を買って、まずはコードを覚えた。それから長谷川きよしが好きだという音楽を追いかけた。シャンソンは、ジルベールベコ...
音楽の話

一線を超える快感

パリには、歌を聴かせる小さなライブハウスがけっこうあって、そこをシャンソニエと呼んでいる。シャンソンは、日本語に訳せば、歌、である。シャンソニエとは、歌小屋というくらいの意味合いだろうか。エディットピアフも歌ったという有名なシャンソニエがモ...
音楽の話

青い夏

なぜか、マイブームは、最近の山本潤子の歌声。検索して、Youtube動画を見まくっている。もはや、赤い鳥、ハイファイセット時代の歌のうまいお姉さんではなく、おばさんになってからの歌声は、より透き通って神々しく、奇跡の領域に入っているように思...
音楽の話

「満月の夕」は未来へ伝えたい名曲

アン・サリーという歌手のことも、こういう歌があるということも知らなかった。 これは、言葉が丁寧に歌われて心に沁みる。繰り返し聴いてしまった。 オリジナルは、ソウル・フラワー・ユニオン中川敬の作詞で、作曲は中川とヒートウェイブ山口の共作。 神...
音楽の話

ギブソンが好きさ

ギブソンというギターには、不思議な魅力がある。 僕はエレキではなく、下手なアコースティックギター弾きだけれど、マーチンのあの鈴なりの音色よりも、ギブソンの艶っぽい音色のほうが好きだ。 1991年製L-00ニックルーカスモデル。禁煙して小遣い...
音楽の話

追伸:佐々木秀実リサイタル ながので10月30日に!

長野の佐々木秀実ファンから、耳寄りな情報。 10月30日(日)、長野市の北野文芸座でリサイタルを開くという。さっそく、僕も予約を入れた。全席指定、前売り券のみ。ながの東急プレイガイドや上田ミュージシャンで買える。残りわずか、だそうだ。小さな...
音楽の話

佐々木秀実を聴いた

佐々木秀実というシャンソン歌手をご存じだろうか? CDによるメジャーデビューをしていて、 テレビにもちらほら出ているから、 けっしてマイナーではないのだが、 魚屋のおばさんだって知ってる、というほどのメジャーではない。 同じシャンソン歌手で...
映画の話

映画「玄牝(げんぴん)」を観てきました

長野相生座・ロキシーで、久しぶりに映画を観てきました。 縁があって、まったく観ようとは思っていなかった映画を、まぁ、義理で観ることになりました。 河瀬直美監督の「玄牝(げんぴん)」です。 タイトルからして難しくアングラチック、玄人の女性が主...