音楽の話 天才だね。凄いね。東京ゲゲゲイのマイキー。 僕は、踊りを見るのが好きなんです。身体表現というものに、理屈抜きに、惹かれるんです。若い頃、暗黒舞踏に出会って、感動して、涙を流しちまったんです。言葉なしで、身体だけで、感情を表現できる。そういう踊りの申し子みたいな人に出会うとうれしくなり... 2018.10.16 音楽の話
音楽の話 みんな夢の中 久しぶりにYouTubeで、いい感じの歌手を見つけた。60年代70年代の日本のフォークや歌謡曲をカバーしているんだけど、どうして、こんなに若い子がこんな古い歌を知っているんだろう。その選曲センスが僕の好みに重なっていて、いやぁ、痺れますね。... 2018.04.28 音楽の話
映画の話 FAKEという映画を観た 懇意にしている業界人から、この映画を観るよう強く勧められた。森達也監督が佐村河内守さんのその後を追ったドキュメンタリー作品、FAKEだ。>>FAKE ディレクターズ・カット版 マスコミの在り方について、考えさせられるよ、と言われたが…一部、... 2016.08.11 映画の話
音楽の話 友川カズキという存在 泥臭いシンガーだなぁ。ずっとそう思っていた。聞いてはみたものの、どうも、なじめなかった。その風貌はまさに東北人そのものの顔つきだ。寺山修二を彷彿とさせる顔で、胸を掻き毟るように、呻くように、歌う。いやぁ、キツイなぁ。そう思っていた。だから、... 2015.12.21 音楽の話
音楽の話 憧れのギタリスト 趣味のギター演奏は13歳から18歳まで、特に中学生の頃は、夢中になって練習した。長谷川きよしのように弾きたいと思った。ギター雑誌を買って、まずはコードを覚えた。それから長谷川きよしが好きだという音楽を追いかけた。シャンソンは、ジルベールベコ... 2014.05.26 音楽の話
音楽の話 一線を超える快感 パリには、歌を聴かせる小さなライブハウスがけっこうあって、そこをシャンソニエと呼んでいる。シャンソンは、日本語に訳せば、歌、である。シャンソニエとは、歌小屋というくらいの意味合いだろうか。エディットピアフも歌ったという有名なシャンソニエがモ... 2014.04.23 音楽の話
音楽の話 青い夏 なぜか、マイブームは、最近の山本潤子の歌声。検索して、Youtube動画を見まくっている。もはや、赤い鳥、ハイファイセット時代の歌のうまいお姉さんではなく、おばさんになってからの歌声は、より透き通って神々しく、奇跡の領域に入っているように思... 2012.07.16 音楽の話
音楽の話 「満月の夕」は未来へ伝えたい名曲 アン・サリーという歌手のことも、こういう歌があるということも知らなかった。これは、言葉が丁寧に歌われて心に沁みる。繰り返し聴いてしまった。オリジナルは、ソウル・フラワー・ユニオン中川敬の作詞で、作曲は中川とヒートウェイブ山口の共作。神戸の震... 2012.06.03 音楽の話
音楽の話 ギブソンが好きさ ギブソンというギターには、不思議な魅力がある。僕はエレキではなく、下手なアコースティックギター弾きだけれど、マーチンのあの鈴なりの音色よりも、ギブソンの艶っぽい音色のほうが好きだ。1991年製L-00ニックルーカスモデル。禁煙して小遣いを貯... 2012.02.27 音楽の話
音楽の話 追伸:佐々木秀実リサイタル ながので10月30日に! 長野の佐々木秀実ファンから、耳寄りな情報。10月30日(日)、長野市の北野文芸座でリサイタルを開くという。さっそく、僕も予約を入れた。全席指定、前売り券のみ。ながの東急プレイガイドや上田ミュージシャンで買える。残りわずか、だそうだ。小さなハ... 2011.09.30 音楽の話
音楽の話 佐々木秀実を聴いた 佐々木秀実というシャンソン歌手をご存じだろうか?CDによるメジャーデビューをしていて、テレビにもちらほら出ているから、けっしてマイナーではないのだが、魚屋のおばさんだって知ってる、というほどのメジャーではない。同じシャンソン歌手でも、紅白に... 2011.09.26 音楽の話
映画の話 映画「玄牝(げんぴん)」を観てきました 長野相生座・ロキシーで、久しぶりに映画を観てきました。縁があって、まったく観ようとは思っていなかった映画を、まぁ、義理で観ることになりました。河瀬直美監督の「玄牝(げんぴん)」です。タイトルからして難しくアングラチック、玄人の女性が主人公な... 2011.07.03 映画の話