人生

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雑記帖

エコとエゴについて、少しだけ考えてみた

エコロジーという言葉が、21世紀の重要なキーワードであることに異論を唱える人は少ないだろう。20世紀の後半から環境破壊や公害による生態系の破壊に対して多くの識者が警鐘を鳴らしてきた。僕にとってエコロジーとの出会いは、おそらくは小学生のころ。...
時事・世相

朝青龍をトカゲの尻尾にするな

ふてぶてしい顔。相手を睨みつける形相。そして横綱初の反則負け。どう贔屓目に見ても、朝青龍は、悪役である。テレビ番組で、金儲けのうまい占い師がいくらヨイショしても、そのダーティなイメージはぬぐえない。ひとり横綱をはっていても、なぜか、居心地の...
時事・世相

阿久悠と悪友の日々

作詞家、阿久悠が8月1日に亡くなった。合掌。その訃報に接して、ひとりの友人の顔がすぐに思い浮かんだ。僕は大学を出てから、半年間、アルバイトをしながら、 コピーライターの学校に通った。そのバイト先で知り合った男が、偶然、コピーライター志望で同...
文房具散歩

「楽しい」仕事より、仕事を「楽しむ」発想へ

仕事とは、何か。どういう仕事が、その人にとってベストな選択か。インターネットカフェ難民やフリーターという社会現象、かたや公務員、終身雇用、安定志向 を望む求職学生の急増。大卒の新入社員の3割が3年以内に離職する現実、30歳代、働き盛りの自殺...
雑記帖

事務所のそばにホタル飛ぶ

昨夜のこと、仕事が遅くなり、帰ろうというそのとき、10時半頃でしょうか。ぽっ、ぽっ、と間隔を開けて光っているものが見えました。ホタルです。川沿いの朝顔の葉にとまって、光を投げかけてくれたのは3匹のホタルたち。ここのところ、情報誌やWEBサイ...
Web論

成果保証型広告とクリック保証型広告

ネット以外の一般の広告では、たとえば、酒屋さんが広告を新聞に掲載する場合、その掲載するスペースの大きさによって料金が決まる。地方紙と中央紙とでは発行部数が異なるため、当然、媒体としての価値も異なり、料金が違う。部数と掲載サイズが料金の基準に...
雑記帖

中村天風って、知ってる?

「中村天風」という名前、カッコいいですよね。もうすでに故人ではありますが、あの松下幸之助もこの方から薫陶を受けたようです。僕は、数年前、ひょんなことから知ることになり、戦争中に軍事探偵であったことや、日本にヨーガを伝えた最初の人であるとか、...