Gmailは、複数のPCからメールを活用したいときにとても便利だ。
僕はいくつかのメールアドレスを持っていて、
それらをBeckyというWindows用メールソフトで管理している。
基本はそれだけでOKだけれど、iPadやスマホでもメールを見たいときがある。
で、Gmailで必要なメールアカウントを自動読込みできるよう設定。
読込んだ後は、メールデータをサーバから削除させないことも忘れずに。
すると、複数のPCや携帯端末からGmailにアクセスするだけで
Gmailアドレス以外の自分宛メールの確認や返信ができるようになる。
この使い方は便利だけどメールがたまって…Gmailには無料容量15GBの制限がある。
時々、Gmailのデータを捨てなければならない。昨日、見たら残り容量が1GBを切っていた。
そこで、断捨離の決行である。
方法はふたつある。ひとつは、大きな添付ファイルのメールだけを削除する方法。
もうひとつは、四の五の言わずに、何年か前のメールをバッサリ削除する方法。
これまでは前者の方法でなんとか凌いできたのだが、さすがに10年も使っていると、
2009年なんて、ぜったいに読み返すことはないし、残すのはせいぜい5年と判断。
Gmail受信トレイの検索窓に「older_than:5y」と入力して5年以上前のデータを抽出。
なんと、その数、20,878件。ううむ、容量を圧迫しているはずだ。
2万件の過去メールたちにゴミ箱に直行してもらい、
さらにゴミ箱からもサヨナラしました。
すると、4GBもの減量に成功した。これで、当分は大丈夫かな。
デザイン関連のデータは重くなるので、時々、容量の大きなメールだけは
削除しなければならない。受信トレイ検索で「larger:5m」とやるわけです。
すると、5MB以上の大きさの添付ファイルメールだけ抽出され、
ゴミ箱からゴミ箱完全削除へと手続きを進めるだけ。
Gmailは、お金を払えば、100GB以上も使えるけれど、
そんなに過去を蓄積してもなぁ。時々断捨離は精神衛生上もよろしいのだ。
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