このブログに書くのも何だけど…約2ヶ月で無理せずに7キロ減量に成功した。メタボ予備軍の中年男性である僕がギリギリでメタボへの道を歩まずに踏みとどまった。昨年からジムに通ったり、ウォーキングをしたり、健康体操をしたり、いろいろチャレンジしてきたのだが、どれも長続きせずに、体重だけがジリジリと上がり続け、ついに今春は72キロの前後を行ったり来たりしていた。
さすがに、健康診断でもメタボ予告の黄信号がつきはじめたのだ。
そんな時、友人のひとりが「一週間に2日だけ、千kcalに抑えれば、いいんだよ。あとは好きに食べても痩せられるよ」と。でも千kcalにするのは難儀だね。そこで、家内の発案で夕食をこんにゃくステーキなるものにしてみた。まず、生野菜のサラダからはじめ、メインディッシュがこんにゃくステーキ、それと冷奴やキノコをお皿に盛って、ナイフとフォークを使って、優雅にかつゆっくりディナーを楽しむのである。こんにゃくは250グラムでもわずか20Kcal。これが、効果てきめん。1週間で3キロくらい減量。1ヶ月で5キロ、さらに2ヶ月目に7キロ減量で65キロという数字を目にしたときは、感動ものであった。十年ぶりの体重である。お腹のまわりの脂肪がかなり落ちており、履けなかったスラックスもするりと履ける。ただ、少し油断してカロリーオーバーすると66、67キロに戻ってしまう。要注意。
今までの食生活と大きく違うのは、生野菜をまず食べること、食事の時間を長めにすること、余分なおやつはなるべく控える、カロリー表示を気にする、そして週に2日間だけ夕食はこんにゃくをメインにする。これだけである。
いまの課題は、筋肉をつけること。脂肪がなくなったあとに、皮だけが残ったら、なさけないことになる。筋トレのプログラムは、まだ内緒。中年男性のからだ改造計画は、次のステップに入ったのである。 おしまい。
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