整理術はお好きですか?

スポンサーリンク

整理術とか手帳術とか、仕事のできる人がどのように毎日の業務をこなしているか。その手の情報を僕はけっこう好きだったりする。数えたことはないけれど、おそらく20冊以上のその手の単行本を読んでいるはずだ。Web上でも、その手の情報はあるので、ときたま、暇なときに見たりもする。

それで、あれやこれやと試してみて、いちおう自分なりにある一定のパターンには落ち着いた。

まず仕事が入ってくると角二の封筒を用意する。そこに資料を入れる。取材したときはその分のノートをカットして入れる。とにかく、ひとつの仕事に対して、その関連情報をひとつの封筒にぶち込むのだ。そして左隅に年と月、タイトルをマジックで書く。これは、ある人が提唱していた方法で、もうかなり長い間、20年間以上、実践している。手元にその単行本がないので原典を確認できないが、時間軸でずらずらと封筒が蓄積されていき、一年ごとに、必要なものとそうでないものを分類する。必要かもしれないという封筒も、二年後、三年後、使わなければ、捨てる。

で、最近は、机のまわりに10種類の封筒が動き回っており、さらに、その封筒も細分化しなければならないような状況になっている。

いわゆる、忙しい、のである。

複数の仕事を同時にこなすのは当たり前ではあるが、その忙しさの質が問題だ。作業が多いのか、仕事が多いのか。長期的な視点で仕掛けていく仕事と、目の前の締め切りに追われての作業。長期的な仕事は、明日のお金にはならない。作業はお金にはなるけど、明日の仕掛けにはなりにくい。ようはバランスよく仕事をまわしていくことが大切。

ふう、と一息ついて、ブログを書いてみたりするのであった。 😥

コメント

タイトルとURLをコピーしました