今朝、「めざましテレビ」でおもしろいサイトが紹介されていた、そうだ。
「自己紹介工場」
自分の名前を入れてクリックすると、
勝手に自己紹介のフレーズを考えてくれる。
ちなみに僕の本名を入力すると、
「欲望に負ける修行僧、な
○○○○です。よろしく。」だって。
ぎくっ、当たってる!
ハンドルネームでクリックすると、
「ぞうきんの絞り方がまだ定まらない
○○○○です。よろしく。」
わけがわからん。
この手の、サイトはよく出てくるよね。
あなたの成分は10%の愛と90%の下心でできています、とか。
で、僕がこのサイトを知ったのは、
「めざましテレビ」ではなかった、という話。
僕はiGoogleというGoogleが提供している
ネット上のデスクトップのようなサービスを利用している。
iGoogleの説明はこちらに詳しい。
で、いくつかのオンラインニュースを購読して
そのヘッドラインが表示されるよう設定している。
そのなかのひとつ、
デジタルARENAの記事に興味を覚えた。
ヤフー、キーワードで注目の話題が分かる「Yahoo!検索ランキング」
その記事からさらに「Yahoo!検索ランキング」へジャンプして、急上昇ワード5にランクインしている「自己紹介工場」というサイトを知ったのだ。
マスコミ、特にテレビで取り上げられると、
すぐにインターネットの検索ワードとして上位にくる。
そして検索上位の言葉がさらに
ネット上で取り上げられると、
それが相乗効果となって、アクセスが増幅される。
もはや当たり前の循環だ。
何が、いま、話題なのか?
もし、ある意図をもって
マスコミとネットが手を結べば、
話題なんて、すぐに作れてしまう。
そんな世の中に生きていて、
「話題」に流されない
情報のインプットを大切にしたい、
とあらためて思ったのでありました。
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