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パソコンはどこまで進化すれば気がすむんだ

最近、どうしても重い画像や動画を処理する仕事が立て続けに発生。通常の企画案件はノートPC2台がメインなので、まったく問題はないのだが、このような作業の時は、デスクトップPCで処理してきたのだ。しかし今まで使用してきたデスクトップPCは新しい動画処理案件にはパワー不足であり、メモリも不足しており、業務に支障を来すため、ついにPCを買い換えることに。
当初は、中古PCでいいやと思い、いろいろ探ってみたが、けっこうCPUX2と限定すると高いということがわかった。それなら、ということでDELLとかHPの新品を調べると、お値打ち品でも5万円以上はする。確かにCPUX4といろいろハイスペックで安いと思うけれど…そこで身近なところで長野市内のパソコン工房に立ち寄ってみたら、ミニタワーのPC39,800円也、在庫処分品。最新のCPUX4ではなくX2で十分、メモリを2ギガ積んで、DVDの読み書きができて、Windows XPが入っていて、HD320ギガバイト。このスペックなら、動かないソフトもなく、かえって安心だ。それでもさらに一日、熟考した結果、購入した。
Athlon X2 Dual-Core 5050e SocketAM2 BOX
ひさしぶりに画像ソフトがさくさくと動く。動画の処理も、フリーズすることなく、動く。DVDの焼き込みも速い。パソコンって、次から次へと新しく高性能になり、それにともなって、ソフトウェアも肥大化して、古いマシンを使いにくくするように進化している。これはパソコン業界全体の陰謀である。それに乗せられるのは、悔しいけれど、やむを得ないのだ。仕事だから、ね。ばっちりこのPCに働かせて、元をとるぞ!

木曾地方快晴

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ようやく天気に恵まれ、懸案の撮影が決行できました。
木曾は山の中です。長野市内からクルマで約二時間。穏やかな山並みに囲まれ、風がそよぐ、梅雨の晴れ間です。心まで、穏やかに晴れやかに、そんな昼下がりでありました。

久しぶり、5年ぶりにお米を買う

昨年まで、田んぼをやっていて、ここ5年間は、お米の自給自足をしてきたのだが、今年は、わけあって一年間のお休み。昨年収穫したお米がもうそろそろ底をつきそうになり、また名古屋で大学生活している息子が「腹減った!」とお米を送らなければいけない。
スーパーでお米を物色したものの、高いお米は美味しいのだろうけど、それでも、コストパフォーマンスが悪いよね。かといって安いお米は、ほんとに、美味しくないし、ね。ここ数年は、収穫した籾殻つきのお米を、必要な分だけ精米して食べてきたから、ときには玄米として食べてきたから、お米の味に関しては、ちょっと、うるさく敏感になっている。
息子にお米を送る場合、送料だって、馬鹿にならない。そこで、インターネットでちょろちょろと調べてみた。すると…けっこうお米のネットショッピングって、いろいろあるんですね。まずは、注文してみなければ、そのクオリティはわからないけど、無農薬とか、作り方にこだわっているショップから安売りのお店まで、すごい量のお店がヒットした。ただ単独でショップを開設しているところは、意外と高価なお店が多く、ちょっと悔しいけど楽天さんが価格やサービスも比較できて便利だ。
さらに、これも、かなり悔しいけど、楽天カード会員になるとポイントをプレゼントしてくれるので購入代金が激安になる。
結局、僕が選んだのは、長野県茅野産の当店の一押米20kg 5960円。送料を入れても安い。粒がそろっていないのは、自分でも田んぼをやって経験しているから、ちっとも苦にはならない。これで味が良ければ…というところ。楽天のレビュー記事も、このお店はけっこう高い評価なので、それも購入する際の最後の一押しとなった。
ほんとうに悔しいけど、楽天の三木谷社長のにやけた顔は好きではないけど、ここまでネットショッピングを普及させ、ユーザにベネフィットを提供してきた功績は認めざるを得ませんね。







コピーライターの役割って?

新人の頃は、ひたすらデスクに座って、コピーをばんばん書いていました。雑誌広告が多かったこともあって、当時から、ビジュアルもいっしょに考えて、下手なイラストを添えながら、2Bのシャープペンシルを消耗していったのであります。

それから取材編集に興味が移って、あるPR誌をメインにあつかう広告制作会社に移りました。月刊ペースで発行される1冊のPR誌を担当。クライアントとの編集会議からデザイナーとの打合せ、進行管理、もちろん取材と文章は自分ですべて手がけました。25歳頃ですね。取材で日本各地を飛び回り、ギャラは安くても楽しみながら仕事できました。

それから、数社、移籍しましたが、僕の役割は、コピーライターからディレクターの領域になり、プロジェクトをまとめることが多くなりました。ある会社にいたときは、コピーはほかのライターに依頼して、クライアントとの打合せと進行管理が主要な業務となり、いわゆるプロデューサー、AEとも呼びますが、そんな感じの30歳頃です。

長野へ移ってからは、ひさびさにコピーライターに集中できました。しかし、これも入社して2年くらいで、ディレクション業務やスタッフの管理業務がメインとなってしまいました。34歳頃です。

独立してからは、自分で仕事を請けたり、代理店から受注したり、パターンはいろいろですが、コピーライターとしての業務量がどか~んと復活しました。特に、コマーシャルの仕事は、面白いですね。絵コンテをふくめて、企画立案したものが実際にオンエアされるまで、撮影編集を含め、トータルに関わることができ、その泥臭い現場感覚を、僕は好きなんです。

コピーライターという職業は、地方都市では、なかなか成立しにくい。企画代とかコピー代とか、そういうソフトに対して理解が足りないのです。簡単に言うと、コピーを書いているだけでは、家族を養っていくことはできません。コピー、デザイン、撮影、印刷などを含め、トータルに受注しなければ、企画フィーが捻出できません。悲しいことに、それが現実。

コピーライターは、広告表現の肝となる言葉をつくるわけで、それをどのようにビジュアルに反映させるか、という表現プロセスのすべてに関与したほうがいいと思います。クリエティブディレクターであり、プロデューサであり、コンサルタントであり、その役割は広告つくりの根幹。特に地方でやっていくには、マルチな役割が必要であります。


そのシステムは汗や涙を流すだろうか

1995年頃、Windows3.1でカメレオンでTCP-IPダイヤルアップ接続、Netscapeをブラウザにしてネットサーフィンの時代。長野の某経済団体で「インターネットの可能性」というタイトルで100人ほどの聴講者を前に講演しました。わかりやすくしようとしたものの、まだ皆さんがインターネットを体験していなかったので、雲をつかむようなお話になったことでしょう。
でも、その当時から、現在のWEBビジネスで成功しているアイデアはほとんど存在していました。ただアイデアはアイデアであって、それを現実の儲かるシステムにできるかどうかは別問題。例えば、「楽天」なんて典型的。当初からEコマースの構想はたくさんありました。大手PCメーカや通信メーカも「ここにビジネスチャンスあり」と大量に資金を投入してきました。僕も政府主導のEコマース研究会に参加して、大手PCメーカのソフト開発の現場を垣間見たり、製鉄会社や商社も本気で取組もうとしているんだなと思いました。
後発の「楽天」が、なぜ、ここまで生き残ることができたのでしょうか。僕は思うんですけど、システムは大切なんだけど、それに依存しすぎることなく、マンパワーによるコンサルティングを重視した結果ではないか、と。モノを売るということは、システムだけで売れるわけではなく、やはり、どんな情報を発信できるかということ、営業力や編集力が問われるんですね。どれだけ汗を流したか。どれだけ悔し涙を流したか。いい意味での泥臭さは必要です。でも、ネットに関わる人たちは、どうしてもシステムを重視しすぎてしまう傾向があって、泥臭さを排除したがるんです。
アイデアは、それだけでは、思いつきに過ぎない。それを現実化する泥臭い努力が重要です。例えば、ネットちらしのアイデア。これも10年くらい前からありました。ただ、実現するための手間がたいへん。リクルートさんは、その点、すごいですよね。やってくれました。
全国の広告チラシ(ちらし)の情報が満載!タウンマーケット
全国のチラシをFLASH化してWEBに掲載するなんて、尋常の手間ではありません。
ただ、このサービスが生き残るためには、もうひとつ何かが必要でしょう。既存のマーケットの手法を真似するのではなく、そこに新たな積極的に利用したくなる価値がないとね。
いま、WEB上のビジネスアイデアは、Googleやはてな、元気で若いIT企業が主導権を握っています。でもアイデアだけに投資するITバブルの時代は終わっていますから、そこに、どれだけ泥臭い仕組みを取入れられるかどうか。けっきょく、人間の心理がわかっている企業が強いんじゃないかな。若いだけではなく、したたかさが問われるのでしょうね。