ブログのなかで「コピー学校」の歴史をつくろう

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 最近、メルマガの発行を怠っているなぁ。

 僕は、「コピーライターの学校」という名のメルマガを2006年 6月13日から「まぐまぐ」で42回分発行している。まだ、終わりにはしていないので、継続するつもりではある。

 けれど、昨年から、このブログをスタートさせて、こちらのほうが幅広い分野について書けるため、メルマガに対する比重が極端に減っているのは確か。当初の半年間は毎週1本書いていたのが、昨年は、年間を通して、わずか、11本。それもこのブログとの重複もいくつかあり。書く際のスタンスが、フォームが少し崩れたような気もしつつ…。

 目の前に、ブログとメルマガという2つの媒体がある。ブログはいわゆるWEB2.0的なゆるゆるな広がりが期待できて、WordPressのチップスを探す人から、長野県の花火の情報を知りたい人まで、ピンポイントでキャッチしているようだ。もちろん広告論やWEB論というカテゴリーに興味があって訪れてくる人もいる。

 かたやメルマガは、読者数約300人と少ないながらも、「コピーライター」に興味を持っている人に限られている。カテゴリとしては、メルマガはブログの中に包含されている状態。コピーライター=広告論・WEB論<時事世相=ブログである。

 メルマガを書き始めた動機は、自分のコピーライターとしての経験がたとえわずかでも後進のために役立つことがあればいいな、ということ。What to sayを教えるのは難しいけれど、How to sayの整理を含めて、伝えられることがありそうだと思った。多少の脱線はありながらも、基本路線はお役立ちメルマガである。

 だから、ちょっと先生のような書き方をしている部分もあり、メルマガの中では、一貫性がとれていた。しかしブログを書き始めるようになり、メルマガとダブルで投稿するような際に、僕の中では違和感があった。まぁ、そんなの気にならないというのが、ピンポイントで読まれるブログの特質でもあるのだが…。

 まぁ、僕は気になるということで、つらつら頭の中を巡って、思った。これからはブログの中で「コピー学校」という明快なカテゴリを設けよう。これから書くメルマガの記事は、このカテゴリに投稿する。今までの記事もカテゴリを再分類。「広告論」や「WEB論」とは違うカテゴリにすれば、僕の頭のなかの気になるモヤモヤが解消する。

 ブログの良さは、このようにカテゴリを最初から決めなくても、あとからカテゴリ分類を再編集できること。モヤモヤをスッキリ解消できることですね(笑)。過去の記事にも適用されることでもあり、ブログ歴史の改ざんにもつながわるわけですが…。

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