自宅のまわりには、例年、ジコボウというキノコが生えてくる。カラマツタケとも呼ばれており、その名の通り、カラマツの林にわんさかと生えてくるのだ。ところが、今年は、9月になってからの雨量が極端に少ないせいか、9月の初旬に一度、採取したものの、二度目の採取がならず、まったく生える気配さえなく、ぜんぜん駄目でありました。
今年は極端に雨が少ないのですね。通常9月というのは、梅雨と呼ばれている6月や7月よりも、雨量が多いもの。それが、どうしたことか。このような年は、冬の雪が多いのか少ないのか。まぁ、あたりまえになりつつある異常気象ですから、もう、何が起きても驚かない覚悟ではありますが、それでも、なんとなく嫌な気分ではあります。カラマツの針葉は、まだミドリ色。
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