NPO法人に関わることが最近多い

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 NPO法人信越トレイルクラブとは、その設立前の準備委員会から関わっており、お付き合いは、もう、かれこれ8年くらいになるでしょうか。まだ、NPO法人そのものが知られていない頃、NPO法人とは何か、という勉強会を開催したのが懐かしい思い出です。日本のバックパッカーの草分けであり、ネイチャーライターとして活躍中の加藤 則芳さんがキーマンとなり、海外のトレイルの現状を紹介していただき、「トレッキング憲章」という生態系に配慮した遊びのルールをつくりました。あと、なべくら高原森の家という飯山市振興公社が運営している施設のメンバーたちが重要な役割を果たしています。彼らの情熱的な活動なくしては、ここまで運営できなかったことでしょう。僕は、WEBサイトをつくったり、また顧問という立場で参加しています。

ごく最近、WEBサイト制作のお仕事として携わったのが、NPO法人全国被害者支援ネットワーク です。犯罪には、加害者と被害者がいて、裁判が終われば、「はい、おしまい」ではすまない現状が当然ながら、あります。でも、この被害者支援に関しては、日本は立ち遅れており、ようやく、このような団体が全国的に立ち上がるようになってきました。

そして、いま、僕の暮らしている地元、長野市の飯綱高原で設立中のNPO法人飯綱高原よっこらしょ。 これは、理事として参加しており、補助金もまだなく、人足としての役割が担わされており、もう、毎週毎週たいへん(笑)。この8月5日には、そばの種まきを行うため、事前に、遊休農地を確保し、畑として復活すべく開墾作業を行いました。

7月21日、ホームページも開設しました。 アドレスは、http://iizuna.org/です。まだ基本情報しか入っていませんが、活動内容として標榜している分野は、ひじょうに多岐にわたっているため、地域のコミュニティと連携しながら、ひとつずつカタチにしていくつもりです。会員も募集していますので、ぜひ、興味のある方はお問合せください。

NPO法人に関わることが多い昨今ですが、非営利活動ばかりでは生きていけません。ビジネスはビジネスとして、しっかりやりながら、自分の持っているスキルを、わずかでも地域へフィードバックできればと思いながら活動しています。

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