忌野清志郎が亡くなった。
誰もが認めるスーパースターだけど、
遠い人なのに、遠くない感じがするのは、なぜ、だろう。
派手なステージとギャップのあるシャイでナイーブな性格。
そばにいれば、きっと、心があたたかくなるような人柄。
歌はもちろん、いいんだけど、そのたたずまいが好きだった。
遠いのにスターぶらず、近くにいるような気分が、なんだか、とても切ない。
いい奴に限って、いい奴ばかりが、早く逝ってしまう。
オリジナルソングもいいけど、
ぼくが好きなのはCOVERSというアルバム。
清志郎の訳詩がすごくすごくしびれる。
DayDreamBeliever(※THE TIMERS収録)は、モンキーズより、いいよ。
「ずっと夢を見て 安心してた」
「ずっと夢を見て 幸せだったな」
「ずっと夢を見て いまもみてる」
「ずっと夢見させてくれてありがとう」
清志郎、ほんとうに、夢を見せてくれて、ありがとう。
※追記:
.この歌が入っているアルバムは、
COVERSではなく、
THE TIMERSというアルバムでした。
むかしのヒット曲の訳ということで勘違いしていました。
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