広告批評その他あれこれ

長野県の赤字転落を 「どぎゃんかせんといかん!」

2014/04/23
 
この記事を書いている人 - WRITER -

長野県でいちばん大きな企業は長野県庁だ。
つねづねそう思ってきたが、その長野県が
今後5年間の見通しを試算してくれた。
信濃毎日新聞によれば、
年間50-120億の収支不足続く 県が中期財政試算

 このため試算では、現状のままだと10年度に財政赤字に陥ると予測。09年度以降、年間50億円程度の追加的な収支改善に取り組むことで、12年度末時点でも50億円の基金を確保できるとしている。

ようするに、
「このままではいけない」ということである。
では、どうすれば、良いのか。
どうすれば、
赤字転落へのシナリオを回避できるのか。
無駄な出費を見直して収支改善、
云々かんぬんだけで大丈夫なのであろうか。

相当に思い切った血の出るような行政改革をして、
なおかつ民間企業の景気がど~んと良くなるように
積極的な経済振興策を講じなければね。
出口を絞り、入口を広げる。基本です。
入口といえば税収。
47都道府県の法人税ナンバーワンは東京都、
二位はなんと大阪府ではなく、愛知県。
例の大企業のせいばかりではない。
愛知県、名古屋市は元気がいいぞ。
高島屋の喫茶店はコーヒー約700円で行列ができていた。
駅前周辺では、みんなそわそわと財布の紐を緩めている。
お金が天下を回っている感じの名古屋だわね。
なぜ、名古屋市民は、元気良く消費するのか。

逆に、長野市民は、なぜ、財布の紐が硬いのか。

都市の規模が違うから安易な比較はできないが、
それでも、名古屋にはいろいろなヒントが転がっている。
広告プランナーの視点から見ると、
まず、「ホスピタリティ」の根本が違う。
名古屋のお店は、どんなチェーン店でも
マニュアル的ではない「笑顔」の応対をしている。
とっても簡単な違いだが、名古屋はお客様の目を見ている。
長野のお店は、この目を見るという応対が恐ろしく少ない。
まぁ、これは象徴的な違いであり、
ほかにもいろいろあるわけですが、
長野市民の財布の紐が硬いのは、
何もお金がないからではなく、
長野市民でさえ長野で買う気がしないからだ。
若い子は新幹線やクルマで軽井沢や東京へ行く。
中年はテレビショップやネットで買い物をすませてしまう。
買う気の起こる店にしたいなら、
まず人づくりを重視すべきでしょう。
てなことを、いろいろ考えてしまい…

いずれにしろ、
長野県は、あと数年で赤字に転落する。
これを 「どぎゃんかせんといかん!」とですね。
僕は、もちろん知事ではないので、
みんなで、いい知恵を出し合うため、
広告の側面からお手伝いをしたいと思うとですよ。

スポンサーリンク

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© IDEA コピーライターの雑記帳 , 2008 All Rights Reserved.