久々に先生をやりました。コピーライターの学校なるものをやっていたこともあるのですが、最近は、お呼びがかかったときだけ、先生、やります。
ある専門学校でのコピーライティングの講義でした。
講演とワークショップで90分×4コマ。メインの先生がほかにいて、サポートするという感じの役割で、一人だけではなかったので、ちょっと気が楽でした(笑)。
20歳前後の若い人たち40名に接したわけですが、
みんな、すごく、ものづくりへのエネルギーにあふれていて、
自分が若かった頃を少し思い出したりして…
忙しい合間をぬってでも、やって良かったなぁ、と感じました。
今回の学生たちは、美術系だったこともあり、
テーマもコピーライティングということで、
自分としては、とても、やりやすく、楽しかったですね。
課題は、コンセプトづくりから始めて、ポスターとパンフレットをつくる。
自分が日頃からいつも当たり前に実践していることではありますが、
学生たちにとってはコンセプトづくりが最初の難関。
チーム別に課題に挑戦してもらったのですが、
当初、まったく考えが浮かばなかったチームが
あとのほうで起死回生のヒットを打ったり、
逆に、当初からある程度まとまっていたのに、
その後の展開に四苦八苦したり、まぁ、いろいろです。
ともあれ、コピーライティングの肝は、
●●●と●●●、それとたくさん書くことです。
このワークショップを通して、学生たちが何かつかんでくれれば、いいな。
コピーって、すごく大切なんだ、ということもわかってくれれば、いいな。
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