うつ病に百草丸は効くのか

「うつ病」に特別なたんぱく質が関係している?

8年前のブログ記事にアクセスが集中している。

百草丸と正露丸」というタイトルで書いたのだが、内容は、「リローラ」というダイエットサプリメントと「百草丸」の成分が似ていて、「うつ」にも効果があるのではないか、と。

なぜ、今頃、この記事が注目され始めたかというと、どうやらツイッター上で「うつ」の症状が改善されたと話題になったようだ。

また2017年6月の岡山理大での実験結果、以下のニュースも影響していると思う。

うつ病に関与のタンパク質特定 岡山理大グループ、マウスで実験

岡山理科大理学部の橋川直也講師(分子生物学)、橋川成美准教授(薬理学)らのグループは、うつ病に特殊なタンパク質「HSP105」が関与していることをマウスを使った実験で明らかにした。既存の胃薬を投与すると症状が抑えられることも分かり、新たなうつ病の予防や治療法の開発につながる成果と期待される。

yahoo newsより引用

このレポートに記された「既存の胃薬」が御岳百草丸ではないかという噂。

リローラと百草丸の成分がストレス低減に効果ありか?

「御岳百草丸」の成分でもある、厚朴(コウボク)黄柏(オウバク)が含まれている「リローラ」。ダイエットサプリメントだが、先の記事にも書いたようにストレス軽減にも効果があるらしい。最近の研究では、ストレスを感じている集団に4週間投与したというレポートがある。

>Effect of Magnolia officinalis and Phellodendron amurense (Relora®) on cortisol and psychological mood state in moderately stressed subjects

英文なので、こちらの日本語サイトを参照されたし。

>>副腎疲労対策「リローラ」がストレスによる過食・コルチゾール過剰に効果的

4週間後、リローラを飲み続けた集団は、唾液中のコルチゾールレベルが偽薬グループに対し平均18%低下した。

コルチゾールはストレスに関連するホルモンの一種。出過ぎたコルチゾールは脳の海馬を委縮させ、筋力を落としてしまうそうだから、この数字は素晴らしい低減効果だ。

同時に、やる気・元気のホルモンであるDHEAは上昇したと述べられている。

リローラと主要成分が同じ御岳百草丸は民間市販薬として、軽いうつ症状には効果があるのかもしれないという想定は結構信頼性が高いだろう。

では、どれくらいの分量を飲めばいいのか。あくまでも素人考えと前置きして…

リローラは1錠あたりに、コウボクとオウバクの混合で300mg、1日に2~3錠を飲む処方。

1日量としては、コウボク+オウバクで、600㎎~900㎎となる計算。

一方、百草丸は、瓶の表示を見ると、成人の1日服用量である60粒中(食後各20粒)に

オウバクエキス 1600mg+コウボク末 700mg = 2300㎎

それ以外にもゲンノショウコなど漢方由来の成分が入っており、

またリローラは混合比率そのものが非公開であるから、

単純な計算式を当てはめるのは乱暴ではあるけれど、無理を承知で計算。

コウボク+オウバク量に関してリローラ3錠に匹敵する百草丸は約23.4粒。

つまり、食後に8粒を服用すれば、疑似リローラとなるかもしれない。

あくまでも机上の計算で鵜呑みには当然できないけれど、なかなか興味深い

極度のストレスを受けて、気が落ち込んだ時は、百草丸を試しに服用してみようか。

どのような効果が出るだろうか。価格的にも、懐にやさしい。

■関連エントリー>>百草丸と正露丸

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