KOREAN AIRでソウルで乗り継ぎ、
成田へ帰ってきましたがそのとき、
ビデオで半分しか観られなかった映画。
AUGUST RUSH
45分くらいでまだ話が滑り出したところで、
成田空港に到着してしまい残念!
でも、とっても素晴らしい出来で
後半を観たくなりました。
11歳の孤児院育ちの少年が
母を訪ねて三千里という
お涙頂戴ドラマですが
まんまと涙がちょちょびれました
まだ半分しか観ていないのに…
少年の母は美しいチェロ奏者
父はロックバンドの歌手
少年は両親を知りません
両親は理由あって離され
子どもが生きてることさえ知りません
まったくの手がかりがない状態で
どのような糸をたどって出会っていくのか?
孤児院から脱出した少年が
都会の喧騒の中に音楽を
発見するシーンがあります
クラクション、ブレーキ、
ホイッスルなど都会の喧騒が
いつの間にか音楽になっている
そして初めて触れたギターを
床に置いて音楽を奏で始める
タッピング奏法という
最近では押尾コータローが
よく使っている手法ですが
これが実に素晴らしい
孤児たちの音楽の元締め役は
ロビン・ウィリアムス
彼の出演している’映画に
ハズレはないですね
きっと作品を選んでいるんでしょう
で、いつ日本で公開されるのか?
公開されたらぜひ観にいくぞ、と
ググッてみたらこの記事にヒットしました
早すぎる映画レビュー『AUGUST RUSH』-オーガスト・ラッシュ-
日本語の記事がまだまだ少ないようです
ほんとうに日本で上映されるのだろうか
久々に映画館で観たい映画です
ゼッタイに観にいくぞっと
予告編はこちら
少年がポリスに追われて
教会に紛れ込んでゴスペルに触れる
ここだけのシーンでも監督の音楽への愛がわかる
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