備忘録:WordPressプラグインはテーマで代替

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本ブログサイトは、WordpressというCMSを入れて運用している。2007年の立ち上げ当初から、かれこれ14年もワードプレスひとすじ。当初は日本語のガイドがネットにも書籍にも少なくて苦労しながら導入した。これからはWordpressが主流になる、と確信したからね。世の中的にはもうひとつのCMSがすでに主流だったのだよ。いまはむかし、のお話。

で、Wordpressの魅力を語り始めると尽きないのだが、個人的にはインターフェイスのデザインが好きだった。それと、無料でありながら、バージョンアップのスピードが速く、英語圏のコミュニティがしっかりしていた。

それとこれはCMS全般に言えることだが、Wordpress(ワードプレス)も、プラグインという拡張プログラムを組み込むと、様々な機能を実装できるのが大きな魅力のひとつだ。調子に乗ってどんどん入れていくと、ページの表示速度が落ちたり、プラグイン同士がバッティングして、使えていた機能に不具合が出たりする。

このブログサイトでは、実験的な意味合いでいろいろなプラグインを試していたりするので、かなりの数のプラグインを入れる羽目になった、こともある。

たとえば、関連記事を表示したいと思えばプラグインを導入。そのプラグイン以外にも必要なプラグインがあったりして、同時にインストールするけれど、時間の経過とともに、あれ、これは何のプラグインだったか、その機能を忘れてしまったりする。何しろ、ほとんど英語だから。

たとえば、ギャラリー機能を実現するにもいくつかの方法があって、それらのプラグインを色々実装するとどこかでバッティングするところが出てきて、最悪、エラーメッセージを吐き出すことになる。

というわけで、定期的に見直しをかけて、不必要なプラグインは無効化あるいは削除しなければならず、それをやってきた。何しろもう10年以上のサイトだからね。

最近(ここ数年)は、デザインテーマの機能がすごく進化しており、プラグイン的な要素が一緒に組み込まれていたりする。そうなると、これまでプラグインで実現していた機能は、テーマで代用することになるのでプラグインが不要になる。ただし、注意しなければいけないのは、このテーマを変えた場合は、新しいテーマにその機能が入っていなければもとのプラグインが必要となる。

それで一時期は、不要プラグインを無効化していたのだが、そうするとプラグインの一覧画面が巨大になって、それも好ましくない。時代の進化とともに、古いものは更新していないものもあり、いっそのことその都度削除のほうがいいのではないか。必要なら、「いま」信頼されているプラグインをあらためて導入すればいいのだから。

そんなこんなで、最近のプラグイン削除リストをメモ。これはあくまでも自分の備忘録で、ここに書くことでもないんだけどね。ブログ運営するときには、けっこう、いろいろバックヤードも大変な労力をかけているという、単なるボヤキです、すいません。

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