生きる ある社長の思い出 ぼくはコピーライターとして数多くの会社案内を手がけてきた。東京時代はメーカーの製品PR用コピーが多かったのだが、こちら長野に来てからは、BtoBのクライアントが多いこともあり、会社案内の仕事をこなす必要に迫られた。何人もの経営者にお会いして... 2018.01.10 生きる
生きる 田口ランディさんのこと むかしパソコン通信というものがあった。インターネットが普及する前、画像はなく、テキストだけの交流だがそれでも面白かった。代表的なのがNiftyServeとPC-VAN。ぼくはNiftyServe派で、そこにはいくつものフォーラムと呼ばれる会... 2018.01.10 生きる雑記帖
生きる 夢枕獏さんのこと ぼくが20歳の頃、6歳年上の夢枕獏さんは奇想天外というSF雑誌からメジャーデビューした。筒井康隆に見出されて、同人誌に掲載されたものが奇想天外に転載されたのだ。それから立て続けにオリジナル書き下ろしの短編小説が掲載された。当初は、メルヘンタ... 2018.01.08 生きる雑記帖
生きる 街を捨てよ、田舎に出かけよう 日本人は、戦後、高度成長期を経験して、いろいろサブカルチャーの洗礼を受け、バブル経済を経験し、それから、いまの時代まで着実に急降下してきた。右肩上がりの経済に見えると、みんなで喜びはしゃぎ、平行線もしくは実質下降している経済だと不安神経症に... 2017.10.17 生きる
生きる そろそろ次のこと 見渡す限り広大な大地に置かれた巨岩は、長年、激しい風雨にさらされ、表面に変化があったとしても、それは微妙な変化であるだろう。その岩が、渓流に置かれた場合は、年月とともに丸みを帯び、暴れ狂う濁流に呑み込まれ、その場所を下流へ移動することもある... 2017.09.30 生きる