吉本隆明や梅原猛をあらためて…
1924年生まれの吉本隆明さんが亡くなった。 よしもとりゅうめいと僕らは呼んでいた。 ナレーションで、たかあきと発音されると、それは正解だけど、 なんか、違う人のことではないかと一瞬、耳を疑った。 大学時代、先輩から強引 […]
1924年生まれの吉本隆明さんが亡くなった。 よしもとりゅうめいと僕らは呼んでいた。 ナレーションで、たかあきと発音されると、それは正解だけど、 なんか、違う人のことではないかと一瞬、耳を疑った。 大学時代、先輩から強引 […]
女子ワールドカップ決勝戦。朝の3時半から、プリン体オフの缶ビールを片手に、テレビの前で待ち構えていました。釜本や杉山に憧れ、小学生の頃にサッカー少年だった自分は、いまJリーグに夢中になるほど熱狂的ではありませんが、けっこ
我が家は、標高1,000メートルの高原にあります。近くにはスキー場があります。冬は寒い。夏は涼しい。そんなロケーションなので、秋から冬、春先まで、暖房がかかせません。うちは灯油ボイラー式でお湯をパイプで循環させ、各室のパ
2011年もいよいよ4月になりました。日本では、新年度ということで、会社も学校も、新しい人を迎えます。4月は、1月以上に大きな変化を伴う月、別れと出会いがたくさんあって、それぞれの人生の節目となります。僕の息子は、消防士
3月11日以降、ツイッターがひじょうに役に立つ情報源となりました。 そのツイッターでも話題になった週刊誌の表紙について、僕なりの感想を書いてみようと思います。 最新号のアエラ表紙については、すでにTwitter上で批難が
いま、30歳代中盤くらいの若い経営者の生き方が気になってます。 スタートトゥデイの前澤友作社長とか、ミシマ社の三島邦弘社長とか、 かたやネット通販、かたや出版社と 業界はまったく違うけれど、どちらも1975年生まれ。 企
いま、テレビで視聴率を稼げる人といえば、なんといっても池上彰でしょう。 「伝える力」という新書本もすごく売れているようです。 彼は、NHKで「週刊こどもニュース」をずっとやってきて、 そのとき、子供にもわかりやすく伝える
ことビジネスに関して言えば、もうパソコンや携帯電話のない世界は考えられません。 自動車、炊飯器、体温計…日常生活のなかにもどっぷりとデジタルが浸透して、 ダメだしのように今年の7月からテレビのアナログ放送が絶滅します。
幼い頃、お腹の調子が悪くなれば決まって正露丸を飲む羽目になった。 丸く苦いその粒は白湯とともに一気に飲まなければならない。 少しでも口の中にとどまれば、鼻にまでツンとくる強力な臭いがあった。 東京に暮らしていた我が家では
あなたは「百草丸 or 正露丸」どちらを選びますか? 続きを読む »
一昔前の前衛アートは、考え方が先走っていて、ううむ、とうなってしまうことが多く、またそのことを狙っていたのだと言われても、なんだかな~とい う世界でした。 現代アートは、それから、どんどん「わかりやすい表現」へ走ってきて