農業のその後をあれこれ夢想
食糧自給率が最悪なわが日本では、天変地異による世界的な食糧危機が訪れた場合、ひとたまりもない。最低な農業政策によって、農業人口は減り続け、農村部は崩壊し、そのツケを支払わされており、まだまだ突破口は見えていない。「食えな […]
食糧自給率が最悪なわが日本では、天変地異による世界的な食糧危機が訪れた場合、ひとたまりもない。最低な農業政策によって、農業人口は減り続け、農村部は崩壊し、そのツケを支払わされており、まだまだ突破口は見えていない。「食えな […]
最近、思っていること。世の中の人間から、どんどん根源的な力が失われているような気がする。野性と言い換えてもいい。なにか危機に直面したとき、反応が鈍くなっているような気がする。アタマで考えるというプロセスを経てから結論を出
昨夜、「ずくなし」という長野市内のお店に出かけた。 白い無垢の木がふんだんに使われ、壁にはエスニックな模様の布がかけられ、かかっている音楽はレゲエミュージック。 店主はラスタカラーの帽子をかぶって、従業員の女の子もなんと
ヒッピーという言葉がこれからのキーワードになる 続きを読む »
田起しとか、代掻きとか、田んぼをやっていなければ、まったく縁のなかった言葉たち。昨年は、遊休農地の開墾をして、クズという根っこに悩まされた。でも、このクズが実はあの葛湯のもとだという。農業というと大げさだけど、農作業をや
むかしむかし、宮沢賢治という人がいて、 農業を営みながら、売れない詩や童話を書いていた。 経済としての農業、非経済としてのアート。 ちょっと前に半農半ビジネスという記事を書いたが、 半農半アートという生き方っていうのも夢
半農半アートという生き方って、できるのかな? 続きを読む »
中国の農場を取材したテレビ番組を見た。 ぶどうに農薬がたっぷり噴霧され、 その白い液体がどろどろに滴り落ちている。 農園から出る水がピンク色に染まっている。 ある農薬販売店をレポーターが取材して、 禁止された農薬を売って