人が多いということは…
最近、人と人との関わりが薄くなってきているような気がしていた。それは、なぜだろうか。世界的な規模で、何かが進行しているような気がする。人間は、人口密度が濃くなると、人間としての何かを失うように思う。たとえば、東京の私鉄や […]
最近、人と人との関わりが薄くなってきているような気がしていた。それは、なぜだろうか。世界的な規模で、何かが進行しているような気がする。人間は、人口密度が濃くなると、人間としての何かを失うように思う。たとえば、東京の私鉄や […]
新人の頃は、ひたすらデスクに座って、コピーをばんばん書いていました。雑誌広告が多かったこともあって、当時から、ビジュアルもいっしょに考えて、下手なイラストを添えながら、2Bのシャープペンシルを消耗していったのであります。
なんとなく今年一年を振り返ってみる…という12月になりました。これからマスコミ各社がこぞって、2008年の総括をするでしょうね。政治、経済、社会、どれをとっても混乱の極みにまっしぐらに突き進み、混沌としていたような気がし
地方都市で、しかも標高1000mの高原に住んでいる僕は、マイカーが必需品である。県庁近くの事務所まで約10キロ、毎日、自動車通勤なのだ。 仕事上、けっこうあっちこっちと飛び回っており、ハイウェイもよく利用する。ETCの存
お盆という言葉が、ここ信州に来てから、とっても身近になった。東京で働いていた頃は、お盆だからと言って、休みをとる人は、そう多くはなかった。所帯持ちであれば、子供といっしょに夏休みを過ごすために、7月末から8月のアタマにか
おもしろいテレビ番組がないな、リモコンでチャンネルを変えていたら、なんだかこわそうなおっさんの顔にひきつけられ、それがマリオ・ジャコメッリという写真家だった。NHK日曜美術館。話しているのは、辺見庸という作家。ジャコメッ
コピーライターがディレクションを手がけるのは珍しいことではない。 広告の世界ではディレクターにもいくつかの呼び名があって、クリエイティブ・ディレクターと言えば、広告づくりの総監督。アート・ディレクターと言えば、ビジュアル
地方都市でディレクターは生存できるのだろうか 続きを読む »
来年2009年の4月に「広告批評」が休刊するそうだ。創刊30周年記念号での休刊。マスメディアによる広告表現を追いかけてきたこの雑誌が、この転換の時代にひとつの区切りをつけたいと考えたようだ。 たかが広告なのに文化としての
このブログの読者から一通のメールをいただきました。それは一般性のある質問だったので、ぜひ、ブログでも取り上げたいということを告げたら、快諾をいただきました。 で、その質問の内容ですが、コピーライターという職業について
たとえば一枚のポスターや一本のCFが時代の空気を切り取り、その時代のシンボルになりえた時代が確かにあった。 1961年、サントリーが打ち出した「トリスを飲んでハワイへ行こう!」キャンペーンは、大ヒットとなり日本全国で