光の春
2月のことを「光の春」と呼ぶそうだ。 飯綱高原の自宅から長野市街地の会社へ向かうバードラインを 自動車で走っていくと、右の頬に暖かな陽差しを感じた。 あぁ、これが光の春なんだ、と実感した。 もし僕らが東京で暮らしていたら […]
2月のことを「光の春」と呼ぶそうだ。 飯綱高原の自宅から長野市街地の会社へ向かうバードラインを 自動車で走っていくと、右の頬に暖かな陽差しを感じた。 あぁ、これが光の春なんだ、と実感した。 もし僕らが東京で暮らしていたら […]
このブログに書くのも何だけど…約2ヶ月で無理せずに7キロ減量に成功した。メタボ予備軍の中年男性である僕がギリギリでメタボへの道を歩まずに踏みとどまった。昨年からジムに通ったり、ウォーキングをしたり、健康体操をしたり、いろ
人生を変えてしまうほどの出会いが、一生の間、何回くらいあるのだろうか。 数ある出会いのなかで、人生に大きな影響を及ぼしてくれた人は、数えるほどしかいない。 世田谷教会のカトリック司祭を務めた佐久間彪神父は大切な恩人のひと
老後なんて、とっても遠いと思っていたのに、ふと、ちょっと前を見れば、もう、目の前に迫っている。ずっと、前を向いて走り続けてきたつもりだけど、走り続けているそのときには、いつも、すごく近い前しかなかった。わかりにくい表現だ
約半年間ほど、まったく更新していなかったブログですが、昨日、きっかけがあって、ようやく更新しました。 で、サイトのデザインも飽きてきたので、衣替えして、アクセス・ログも久しぶりに覗いてみました。放置ブログであるにも関わ
息子が結婚して、新しく所帯を持つことになった。 これで、いわゆる紙っぺらの本籍から子供たちが皆外れた。 私と、妻と、ふたりだけの籍が残されたことになる。 まぁ、30年前と同じ状態になっただけなのだが、 なんだか、不思議な
赤坂真理という作家の存在を、僕はまったく知らなかった。今日の仕事、明日の飯、現実的な対応に右往左往しているいまの自分にとって、ブンガクは遠い過去の記憶になりつつあった。読むきっかけを与えてくれたのは、1964年生まれの男
僕の学生時代の先輩である高橋実氏が 今年も戸隠の火之御子社で舞踏を奉納する。 続けるというのは、偉大な才能だと思う。 彼らが戸隠に通い始めて、もう10年目。 当初は、戸隠で舞踏を舞うということに、 地元の方々は半信半疑で
2013神殿舞踏 8月18日 戸隠火之御子社にて 続きを読む »
「息子に捨てられたんだ!」 泣き叫び、暴れる老人。 必死になって抑える職員。 そうじゃない、捨てたんじゃない。 息子さんは安心できる施設を探して探して、 ようやくここに入所がきまったんですよ。 息子さんはお父さんのことを
突然、飯山方面へでかけたくなった。 長野県飯山の先、新潟県に松之山温泉というのがある。 日本三大薬湯として有名らしい、と妻から提案。 じゃ、そこへ行こうか、ということになり… 日曜だけど、早めに起きて、クルマを走らせた。