最低だ。10月はこのサイトをブログ化してから
最低の記事投稿数であった。
なぜだか、書く気がしない、という日が多かった。
夏の終わりに友人が亡くなって、先月は子ども達の友人が亡くなって…
立て続けで、もう、暫くは喪服を見たくない、着たくはない。
なんで、みんな、そんなに早く逝ってしまうんだ。
メメントモリ、死を思うこと。
僕の父母はすでに他界しているけれど
それは天寿として自然に受け入れることができた。
友人の死は、ウソだろ、というのが素直な思いだ。
今でも、まだ信じることを躊躇している自分がいる。
それでも毎日、寝て、目覚めて、同じように昼間が来る。
季節は巡って、もう、秋の後半にさしかかり、
紅葉だって、うかうかしていたら、散ってしまう。
唐松の鋭い葉が雨のように頭上に降ってくる。
落ち葉が積もり、地肌が茶色く染まる。
彼らの時間は止まったまま、僕らの時間だけが、降り積もっていく。
コメント
書く気がしない・・・、
そういう時も、ありますよ。
そういう時が、大事かも知れない。
コメントが書かれていることに、
気づかなかった。すいません。
まぁ、締切のないせいで、
締切のない「書く」ということで…。
そういう時もあるっていうことで…。