青い花 【rough story 86】 ラフ・ストーリー X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2011.08.162014.04.23 スポンサーリンク 彼女の瞳には、青い花が咲いていた。 それは、とってもチャーミングで、 キスをしたくなるような花だった。 でも、僕の不用意な発言で、 その花弁が何枚も落ちることがある。 あまり、落ち続けると、 どうしていいかわからなくなり、 言葉を失いうなだれるばかりだ。 翌朝、心配していたほど、 花びらが減っていないのを確認して、 それから僕は仕事にでかけるのだ。 青い花が咲いている限り、 僕は働くのをやめないつもりだ。
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