スティーブ・ジョブスがスタンフォード大学の卒業式で話した映像がある。
ジョブスの生い立ちの話から、30歳で自分で創業したアップル社を解雇されたこと、そしてつい最近のがん宣告のことなど、約15分のスピーチなんだけど、ちょっと感動的だ。ジーンときてしまった。多くの人に見てほしいのでここにも掲載しよう。
僕がこの映像にたどり着いたきっかけは、この記事。
>恐るべし、スティーブジョブス
さらに、この元になった翻訳の記事。
>スティーブ・ジョブスのスピーチ
2005年のお話なんですねぇ。今まで知らなかった。一部では有名だったようだけど。
Macの信奉者ではなくても、ジョブスが自らの体験を曝け出した素直な言葉は、心にしみる。成功哲学風のところもあるけど、勇気づけてくれる言葉にたくさん出会うことができた。
過去33年間、私は毎朝、鏡に向かって、自分に尋ねています。「今日が私にとって最後の日であったら、自分が今日やる予定のことを、やろうと望んでいるのであろうか?」
そして話の最後のほうでは、この有名なフレーズで締めくくっている。
Stay Hungry. Stay Foolish.
ハングリーであれ、莫迦であれ、
かっこいいフレーズだ。肝に銘じたい。
コメント
遅いですよ!今頃(笑)…。
僕のブログのサブキャッチはまさにこれ!
うちの妻にこのスピーチを教えてもらった時、身震いしたのを今も記憶に鮮明にとどめてます。
1年前のブログにも貼り付けてます…。
僕もマック信奉者ではありませんが、JOBSのこのスピーチには本当に感涙しました!
>Koheiさん
コメント、ありがとう。
いつもブログを読んでいますよ。
そうだよね、遅いよねぇ。
でも、テレビなんかでは、
けっして味わえない時空を超えた発見って、
インターネットならでは。
これは、何年経っても
埋もれてほしくない映像です。