栂池方面へ出かけた 生憎のくもり模様
ときたま見える 北アルプスの山々は
もう早くも雪化粧 寒い さぶい
先月末からの風邪が
なかなか直らないでいる
鼻づまりで なんとも もどかしい
帰り道 あったかいものを食べよう
ということで
小川村の「こくや」に寄る
白馬から美麻を抜けて
長野市内へ向かうオリンピック道路
小川村「高府」の信号を左斜めに逆流気味に入り、
しばらくすると左側にある
田舎の食堂という風情の建物
実は、以前にも家内と来たことがある
家内は「くるみだれうどん 500円」を注文し
その美味しさを絶賛していた
僕はうどんではなく、そばを注文したが
それほど感動はしなかった
それから何度か訪れたが、
日曜日が休業で食べそびれていた
今回はお店の人に尋ねた
「何がおすすめですか?」
「うどんですね。鍋焼きうどんが人気ですよ」
「そばは、どうですか?」
「おそばは、それほどでもないですよ」
よろしい、実に正直です
僕もお言葉にしたがって
素直に「鍋焼うどん 650円」を注文
食べました!
基本に忠実な具材
ナルトが二枚入って
たまごに白菜 にんじん 海老のてんぷらまで
お肉もしっかりとふた切れ乗っかって
手打ちうどんのしこしこ感
お、お、おいしい!
しかもボリューム満点
食べ終わったら満腹です
これで650円はすごく安い
時間がお昼過ぎだったので
すぐに座れましたが
タイミングによっては
座れないこともあるほどの人気店
ちょっとわかりにくい場所
お世辞にもキレイとはいえない店内
しょぼい湯のみ、魔法ビンからセルフでお茶入れ
土鍋も写真でわかるように欠けている
でも、いいんですって
おいしくって やすければ
すべてが許されます
うどんを食べるなら「こくや」
家内が絶賛していたのが
遅ればせながら、わかりました
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