「ページランク」という言葉をご存知であろうか?
これはGoogleが採用したウェブページの重要性を測るアルゴリズムであり、グーグル社の商標(PageRank™)でもある。
Google自体の説明を見てみよう。Google の人気の秘密
PageRankTMについて
PageRankTM は、Webの膨大なリンク構造を用いて、その特性を生かします。ページAからページBへのリンクをページAによるページBへの支持投票とみなし、 Googleはこの投票数によりそのページの重要性を判断します。しかしGoogleは単に票数、つまりリンク数を見るだけではなく、票を投じたページについても分析します。「重要度」の高いページによって投じられた票はより高く評価されて、それを受け取ったページを「重要なもの」にしていくのです。
こうした分析によって高評価を得た重要なページには高いPageRankTM (ページ順位)が与えられ、検索結果内の順位も高くなります。PageRankTM はGoogleにおけるページの重要度を示す総合的な指標であり、各検索に影響されるものではありません。むしろ、PageRankTM は複雑なアルゴリズムにしたがったリンク構造の分析にもとづく、各Webページそのものの特性です。
このページランクは10段階に分かれており、たとえばyahooはページランクが8である。長野県の公式サイトは5である。数字が多ければ多いほど、重要度が高いことになっている。
なぜ、すぐにページランクがわかるのか? ぼくはFireFoxというブラウザを使っているのだが、GoogleToolBarという機能を拡張するアドオンソフトを入れている。すると、WEBページを閲覧した際に、そのTool Barの中でページランクが表示されるようになっているのだ。
で、このWEBサイトだが、立上げ当初はもちろんゼロであったのだが、徐々にランクが表示されるようになり、ようやく2のランクで定着した。社会的に影響力の強い企業ではなく、地方のちっぽけな個人のページで2だから、まあまあかな、と。それが、昨日、11月1日の段階で、ついにランク3に上がったのだ!
まぁ、3になったからといって、何も、いいことが起こるわけではない。でも、ちょっと、ウレシイ。個人ベースのブログでも、以前、書いたことのあるアルファーブロガーたちは、軒並みランク4~5だ。ここまでになると、アクセス数の桁が2つくらい違ってくる。
個人が気軽に情報発信できるようになったのはブログシステムのおかげだ。ぼくがこのブログサイトを構築してから、約6ヶ月。記事の数も100を超えた。しかし、これを単なる情報発信の場に終わらせてはつまらない。小さなメディアとして、どこまで機能させることができるのだろう。しばらく、いろいろな角度から、チャレンジしてみようと思う。
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