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広告論

プロはどこにいる?

職業柄、広告業界については、日頃からいろいろ思うことがある。 つい先日、ある方とお話していて、かなり過激なことを柔らかく口走ってしまった。 ここには詳しく書けないが、まぁ、簡単に差障りのない範囲で言えば、広告業界からプロが消えつつあるよね、...
雑記帖

人生を変える出会い…佐久間彪神父

人生を変えてしまうほどの出会いが、一生の間、何回くらいあるのだろうか。 数ある出会いのなかで、人生に大きな影響を及ぼしてくれた人は、数えるほどしかいない。 世田谷教会のカトリック司祭を務めた佐久間彪神父は大切な恩人のひとりだ。 その訃報を、...
雑記帖

老後と隠居

老後なんて、とっても遠いと思っていたのに、ふと、ちょっと前を見れば、もう、目の前に迫っている。ずっと、前を向いて走り続けてきたつもりだけど、走り続けているそのときには、いつも、すごく近い前しかなかった。わかりにくい表現だなぁ。つまり、目の前...
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音楽の話

憧れのギタリスト

趣味のギター演奏は13歳から18歳まで、特に中学生の頃は、夢中になって練習した。長谷川きよしのように弾きたいと思った。ギター雑誌を買って、まずはコードを覚えた。それから長谷川きよしが好きだという音楽を追いかけた。シャンソンは、ジルベールベコ...
時事・世相

1914年 今から100年前 添田唖蝉坊が気になる

うちの親父は大正5年生まれだから、 もし生きていたとしたら、いま98歳。 と、まずは、自分に引き寄せて考えてみる。 今から100年前の1914年、大正3年、 第一次世界大戦勃発の年だが、日本は、大正デモクラシーの真っ只中にあって、民衆が政治...
Web論

久しぶりブログ・リニューアル

約半年間ほど、まったく更新していなかったブログですが、昨日、きっかけがあって、ようやく更新しました。 で、サイトのデザインも飽きてきたので、衣替えして、アクセス・ログも久しぶりに覗いてみました。放置ブログであるにも関わらず、毎日、300件の...
音楽の話

一線を超える快感

パリには、歌を聴かせる小さなライブハウスがけっこうあって、そこをシャンソニエと呼んでいる。シャンソンは、日本語に訳せば、歌、である。シャンソニエとは、歌小屋というくらいの意味合いだろうか。エディットピアフも歌ったという有名なシャンソニエがモ...
雑記帖

ひと仕事、終えた感

息子が結婚して、新しく所帯を持つことになった。 これで、いわゆる紙っぺらの本籍から子供たちが皆外れた。 私と、妻と、ふたりだけの籍が残されたことになる。 まぁ、30年前と同じ状態になっただけなのだが、 なんだか、不思議な感じがするのである。...
雑記帖

「東京プリズン」を読んでみた

赤坂真理という作家の存在を、僕はまったく知らなかった。今日の仕事、明日の飯、現実的な対応に右往左往しているいまの自分にとって、ブンガクは遠い過去の記憶になりつつあった。読むきっかけを与えてくれたのは、1964年生まれの男、Sちゃんである。 ...
雑記帖

2013神殿舞踏 8月18日 戸隠火之御子社にて

僕の学生時代の先輩である高橋実氏が 今年も戸隠の火之御子社で舞踏を奉納する。 続けるというのは、偉大な才能だと思う。 彼らが戸隠に通い始めて、もう10年目。 当初は、戸隠で舞踏を舞うということに、 地元の方々は半信半疑であったことだろう。 ...
雑記帖

死を思え…か

「息子に捨てられたんだ!」 泣き叫び、暴れる老人。 必死になって抑える職員。 そうじゃない、捨てたんじゃない。 息子さんは安心できる施設を探して探して、 ようやくここに入所がきまったんですよ。 息子さんはお父さんのことを心から愛してるんです...
雑記帖

加藤則芳さんを偲ぶ

突然、飯山方面へでかけたくなった。 長野県飯山の先、新潟県に松之山温泉というのがある。 日本三大薬湯として有名らしい、と妻から提案。 じゃ、そこへ行こうか、ということになり… 日曜だけど、早めに起きて、クルマを走らせた。 千曲川沿いに、懐か...