アーカイブ : 2007年 11月

冬の花火 恵比寿講&20年前へのタイムトリップ

しまったぁぁぁ~!
今日は11月23日であった。
恵比寿講の花火大会の日であった。

観そびれた(泣)…

なんだかんだ言って、毎年のように
観てきた花火大会なのだが、
今日は、一日、家でごろごろしていた。
久しぶりに、文字通り、ごろごろである。
犬の散歩とアイスクリームを買いにでかけただけ。

今日は、天気も良かったから、
きっと、きれいに花火が見えただろうな。
主催者側でがんばってる知り合いも、
寒いだろうけど、充実してただろうな。

でも、まぁ、今日は休む、と決めたのだから、
休むことを全うできたので、良い一日ではありました。

それと、休んだからこそのご褒美も。
書斎の整理や掃除をしていたら、
東京時代の広告作品ファイルを発見。
もう失くしたと思っていたのに、
一部、紛失してはいたものの、
お気に入りの作品が残っていて、
これは、すごく嬉しかった。
ほとんど20代の頃の作品、
SONYの雑誌広告、NECの新聞広告、
営団地下鉄ポスターなど
色褪せてはいたものの懐かしかった。
内容的には古びていないコピーもあって、
これは、このサイトでも過去作品として
いずれ、アップしたいなと思った次第です。

農業がおもしろいと思う僕は、きっと最先端なのだ

今年は、NPO法人飯綱高原よっこらしょの設立に関わって、
今まで知らなかった地域の人たちと
いろいろといっしょに活動して、
おつきあいするようになった。

それまでは、地区の人々とは
草刈りや地区総会でたまに顔を合わす程度。
こういう高原の地域というのは、
ほとんどがよそから移住してきた人たちだから、
まず、歴史というものがない。たかだか、戦後からだ。

別荘地帯でもあるから、ぽつりぽつりと家が建っていて、
下町のように、住宅が密集していない。
犬の散歩をのぞいて、
誰かがぶらぶらと歩いてる、という景色がない。
気のいい、おせっかい焼きのおばさんがいない。

どちらかといえば、人嫌いの人が
濃密な人間関係に疲れて
ここに逃亡してくるような雰囲気さえある。
したがって、地域のおつきあいは、
実に、淡白、あっさりしたもの。
全員がそうではなくって、
そういう変わり者が多いお土地柄なのだ。

よっこらしょは、
地域のコミュニティを考えようという
きっかけがあって、そこから派生的に
有志が集まって形成された。
農業の素人が集まって
農家の土地をお借りして
農作業を楽しもうという感じ。
おそばや大根や野沢菜や、
あれこれ、タネをまいて、収穫を楽しもう、と。
今年の活動は、
25日の野沢菜収穫イベントでひと段落だ。

4年前から仲間2人と始めた田んぼもやっているから、
けっこう、今年は、土曜日曜が農作業で忙しかった。

来年は、もちろん田んぼも続けて、
よっこらしょのほうは、市民農園みたいに
それぞれお好みの畑遊びができるよう計画中。

いやぁ、農作業はおもしろい。
自分たちで作物をつくって
安心して食べられるシアワセ。
地産地消。自給自足。
もちろん
完璧にすべての食物をまかなえるわけではない。
でも、できる限り、
自分たちの田畑からの収穫でまかないたい。
これって、ほんとうは理想だと思う。
現実的には、農家が生きていくのが難しい時代。
日本の食料自給率は、欧米諸国に比べても、
恥ずかしいほど低水準。
平成17年度の農林省調査では、
穀物自給率が28%。
主食用穀物自給率が61%。
生産額ベースの総合食料自給率69%。
ちなみに調査の始まった昭和35年度は、
総合食料自給率が93%であった。

経済の発展と引き換えに、
田畑がどんどん無くなっていった。
いや、無くしていった奴がいる。
理想を実現しにくい、いまの日本の社会は
やはり、どこかが狂っているのだ。
なんて、日本の農政を批判する前に
なんか、自衛策を講じたいというのがホンネ。

広告とWEBとかITとか
いろいろと仕事をしてきたが、
いまでも一生懸命やってるが、
実は、農業が最も前衛なのではないか?
そんな夢想が頭を駆け巡るのであった。

どうでもいいこと

世の中には
「どうでもいい」ことがたくさんある
たとえば
ミシュランの3つ星レストランが決まったとか
光GENJI元メンバーが覚醒剤所持で逮捕されたとか
ようはじぶんに興味がないことは
「どうでもいい」ことに分類されてしまう

逆にじぶんの好きな話題
たとえば
サッカーのサウジアラビア戦で日本が引き分けで五輪進出を決めたとか
NHKきょうの料理でケンタロウが取材した東北のそば料理がおいしそうとか
じぶんの興味にひっかかるものは
「どうでもいい」ことにはならない

でもきっと、僕の「どうでもよくない」ことは
ほかの人にとっては「どうでもいいこと」なのだ

このブログを今月は土日以外は書くぞと
実は、内緒で決めたのだが
今日の段階までそれは実行できてる
こんな「どうでもいいこと」も
続ければ「どうでもよくない」ことになる
ここまでほぼ毎日書いてきたのだから
あと残りわずか一週間ちょっと
土日は休むとして書きつづけてやるぞと
深夜の12時前に滑り込みで
これを書いてる僕
「どうでもいい」ことなんだけど
続けると意味が出てくるんだなぁ
そんなことって
ほかにもいろいろありそう
「どうでもいい」ことは侮れない
「どうでもいい」って隅に
置いたことのほうに
何かしら大切なヒントが
隠れていたりするのかも知れない
なんてことを思ったりする
深夜零時10分前であった

初雪

天気予報が当たって雪が降った
今年の雪は 例年より 早い訪れだ
ここ飯綱高原の自宅周りは 約3センチ
飯綱山を見上げると 当然ながら
もっと深く雪が積もっている
スキー場のコースが白く塗られていた

今から17年前 東京を離れて
長野県の鬼無里村に越してきた
その冬の初雪は やはり早かった
子どもたちといっしょに
雪が降ってくる景色を窓から眺めた
窓の先には戸隠連峰の峻厳な西岳が見えた
雪をかぶった姿はとても神々しく美しかった

鬼無里村の人たちは
その同じ雪を見てこれからの厳しい寒さと
きつい雪かきの日常を思い ため息をついた
僕たちは張り詰めていく冷気の中に
新しくひろがっていく生活を思い 夢を馳せた

雪とつきあって17年間…
今でもまだ 
あの頃の新鮮な感動があるだろうか?

50代を迎え すこし 身体にガタがきて
さすがに 雪かきはつらくなってきた
タイヤ交換も 自分ではしなくなった
冬の生活の厳しさも身を持って体験してきた

でも…
初雪を見ると
そんな厳しさよりも
わくわくする気持ちが芽生える
嫌なんだけど わくわく
文句を言いながら わくわく
何だろう この感覚は?

白い雪が瞬く間に風景を塗り変えてゆく
自然というものの圧倒的な存在感
それを日常として体験できる幸せ
多少 感度は鈍っているが
まだ新鮮に感じることができる

あしたも また雪
そこには残念ながら
初雪の感動はない

これからは雪が降るたびに
少しの労働と少しの感動が
平等に降り積もっていくのだ

書く道具 テキストエディタ

いま、使っているパソコンには、
いくつくらいソフトが入っているのだろう。
あらためて数えたことはないが、
シェアウェアやフリーソフトが好きなので
おそらく、標準以上の数が入っているだろう。
でも、日頃、使用頻度の高いソフトは
片手か両手で数えられる程度のものだ。

AT互換機のOS(オペレーションシステム)をほぼ制したのは
MicroSoftのWindowsで、僕も2000とXPを使っている。
悔しいけれど、これはもう使わざるを得ないって感じ。
AppleのMacintoshはもはやWeb制作時の確認用。
一時期はLinuxにはまったが、これだと、
はまりすぎて、仕事にならない(笑)。
いつか、みんながLinuxになると、いいんだけどね。

で、OSがOSだから、基本のアプリケーションとして、
Word Excel PowerPointなどOfficeファミリーは必須になってしまう。
この中で、僕がいちばんよく使うのがPowerPoint。
いちばん使わないのがWordだ。
いわゆるワープロソフトの代表格として君臨しているソフトだが、
僕は、ほとんど他人のファイルの閲覧用にしか使わない。

では、文章を書くときに何を使うのか?

僕はエディタと呼ばれるジャンルのソフトを使っている。
ワープロソフトは文字を大きくしたり、書体を変えたり、
罫線を引っ張ったり、いろいろ文書の体裁を整えることができる。
エディタは、そういうことは、ほとんど、できない。
な~んだ、と思っただろうか?
ただ、文章を書くことに徹したソフトなのだ。

そのメリットは、まず、動作が軽いこと。

キーボードを打つと、文字がすぐ現れて、
変換キーを押すとすぐに変換される。
これが重要なのだ。
書くことに集中できるソフト、
それがエディタだ。

Eメールを書くとき、
すらすら書けると思ったことはないだろうか?
このEメール上でやりとりされる文章も
基本的にテキスト形式だから
文字の修飾はできない。

で、エディタのソフトといっても
フリーソフトからシェアウエア、市販品と
種類がいろいろあって選ぶのに迷うのだ。

僕はMS-DOS(エムエスドス)という
OSの時代にVZエディタの愛用者だったから、
その後、Windowsになっても
同じ会社から出されている
WZエディタを応援して、使っていた。
とても良くできたソフトで
アウトライン機能が気に入って
長い間使ってきたのだが、
ヴァージョンが5.0になったとき、
それほど大きな機能の追加がないなぁ、
ちょっとアップグレード代が高いなぁ、と
ほかのソフトに浮気をしてしまった。

縦書きができるエディタとして
MMエディタというシェアウエアを試した。
原稿用紙モードの縦書きで
さくさくと書けるのがうれしい。
ただ、唯一の難点は
インターフェイスのデザイン。
どうもしっくりとこないのである。
ま、趣味の問題といえばそれまでだが…。

次に、デザインを重視して
O’s Editorを導入した。
作者はプロのシナリオライターでもある。
彼のセンスが機能とデザインに反映されていた。
どちらかといえば
マッキントッシュライクなアプリケーションだ。
表示スタイルがタブの切り替えひとつで
簡単に変更できたりして、使い勝手がよろしかった。
しばらくは、メインのエディタとして使っていた。
ただ、唯一の難点は
アウトライン機能が弱いっていうか、
見出しの一覧表示しかできないのですね。
アウトラインプロセッサとしては使えない。

紆余曲折のすえ、最近のお気に入りエディタは、
秀丸エディタである。
これはエディタの定番と言われるほど
有名なシェアウエアソフト。
実は、ずいぶん前、10年くらい前から
シェアウェア登録はしていたのだが、
アウトライン機能がその当時はなく、
使い勝手がいまいちで、ディスクの中で眠っていた。
それが、アウトライン機能が強化された、
ということで、使い始めたのだ。

デザイン的には、イマイチであるが、
さすがに多くのユーザに育てられたソフトだ。
軽快に操作できるし、文字コードも自動で認識するし、
マクロもいろいろ豊富にあって、
必要な機能はすべてそろっていて、便利だ。

エディタの良さは、使わなければわからない。
筆記用具だから、感覚的な好き嫌いも大切。
ほら、万年筆なんかも、握ったときの感触とか、
書き味なんか、こだわりたくなるでしょ。
それといっしょだと思う。

紆余曲折するのも楽しいエディタ選びなのだ。
下記のサイトから、お気に入りを探してみては?

Windowsな方はこちらから
窓の杜 テキストエディター
ベクター テキストエディタ

Macintoshな方はこちらから
ベクター MAC用テキストエディタ