アーカイブ : 2007年 11月

11月は人と会っている時間が多かった

 僕のスケジュール帖は、月間スケジュールにアポイントメントが書き込まれている。誰といつ、どこで、会うか。人と約束をするときは、このページを開いて、日程を決める。11月は、ほとんどの日が予定で埋まっていた。仕事の打合せもあれば、雑談もあれば、イベントへの参加も書き込む。ようは、人と会うことが多かったのだな、とあらためて思った。

 もうひとつ11月には、今までにはない特徴があった。それは、このブログを土日以外の毎日書きつづけたことだ。これは、意識的にやってみた。「書く」ことが僕の仕事だから、「書く」ことはそれほど苦にはならない。けれど、毎日のように「書きつづける」ことは、やはり、それなりに大変なことではある。

 日中は人と会うことが多く、それから、デスクワークをこなして、帰宅する。ブログを書く時間は、毎晩、夜の11時過ぎ、自宅での作業になってしまう。日付が変わる前に、記事を投稿して、アップしてから修正を行ったりもした。ちょっと、ズルイけど(笑)。

 で、11月の記事を読み返してみると、さすがに、雑記帖カテゴリーの投稿が多かった。何を書こうか、と決めずに、とりあえず、Wordpressの管理画面に向かってみる。ネタをどうしようか…好きなブログを覗いてみる。僕の感性に会うブロガーが何人かいて、それを読むと、発想が広がって、記事の構想がぼんやりと浮かぶ。

 ネタはいつも、誰かから、触発されて、浮かぶ。それが、人とのリアルな会話であったり、ネット上の記事であったり、いろいろではあるけれど、11時過ぎの約1時間が僕のブログに使った時間で、22個の記事を書いたわけで22時間近くをブログに費やした計算。月間の記事量としては、もちろん、僕としては最大。毎日書いているブロガーなんて、ざらにいるから、どうってことはないけど、ね。

 11月の総括。ブログを毎日書くことで、なんか、頭が活性化されたようには感じた。頭脳のビタミンとして、いい効果があるかも知れない。で、12月に入ってから、どうしよう、とも思ったけれど、ちょっと疲れるから、また、もとの自由気ままなペースで行こう、と。12月は忘年会の季節でもあるし…それでも、気ままに100本の記事を投稿するかも知れんけど(笑)。

どんなWEBデザインが旬なのか?

 僕は、日本のインターネットをその黎明期から経験しているのだが、最初に、HTMLという型式を考えた奴はすごいと思う。ネット上で共通のフォーマットの画像をやりとりできる。画像がゆっくり現れる、その美しさに感動した。それまでも、パソコン通信の発展系で画像のやりとりがいろいろ模索されたけど、どれもスタンダードにはなれなかった。

 WEBデザインは、当初、ソースコードでHTMLを書くしかなくて、システム会社にしかできないものだった。デザイン素材だけをデザイナーに発注することがあっても、HTMLそのものをできるデザイナーは皆無に近かった。そのうち、WEBデザインができるソフトが現れて、ようやくデザイナーの守備範囲になった。
 
 WEBデザインの制作ソフトは、HomepageBuilder、PageMil、GoLive、数々登場してきたけれど、プロの現場で最もよく使われているのがDreamweaverだ。Macromedia社からAdobe社に移ったものの、その機能の進化はプロのニーズにしっかり応えてくれている。CSS、XHTMLはもちろんのこと、最新版ではAjaxなどの新技術にも対応しているようだ。

 ここ数年のWEBデザインをめぐる状況の変化は、デザイン要素とコンテンツ要素を分ける動き。CSSによって、すべてのページのデザイン要素を統一的に処理させる。今までテーブルで組んでいたものがすべてCSSに取って代わるようになった。HTML内の記述は、コンテンツとCSSへの指示というシンプルなものになる。これが、WEBの標準化という流れ(W3C)であり、SEO的にもこのような文法に則ることが有利とされている。さらに、動的なWEBページを生成するPHPという言語によって、コンテンツさえもデータベースに格納されるようになってきた。

 専門語が飛び交う難しい書き方になってしまったが、ようするに、このような流れは簡単に言えば、いわゆるブログのシステムに集約されている。ブログというのは、簡単に誰もがWEBページを作成できるのだが、その背景は、WEBデザイン技術の最先端なのだ。

 で、WEBデザイン業界を見てみれば、今までデザイナーが培ってきたHTMLデザインのノウハウでは通用しなくなってきたとも言える。CSSを使いこなせることが前提条件。さらに、PHPも知っていれば、デザインの自由度がかなり広がるのだが…。

 デザイナーというのは、感覚派の人間が多いから、システム的なことがだいたいにして弱い。だから、システム的な進化が訪れたとき、ちょっとした混乱が起きる。プログラマーが、一時的にデザインにおいても幅を利かすようになるのだ。だが、ここはじっと我慢だ。そうすれば、すぐに、システムを簡単に処理できるアプリケーションソフトが登場してくるだろう。

 ビジネスの側面から言えば、実は、この混乱期こそ、ちょっとしたビジネスチャンス。時代の要求を満たすシステムに対応できるプログラマを探して、もしくは勉強してもらって、その理系な能力と、デザイナーの感性をマッチングさせることができれば、仕事のフィールドはどんどん開拓できるだろう。

 いまWEBデザイナーに必要とされる能力は、感性はもちろんだが、今までの知識にこだわらず、あっさりと捨て去る能力だ。モチベーションの持続がたいへんな職業だと思う。

 さて、そんなWEBデザイナー諸氏に、おすすめはこのページ。

ホームページのデザイン本を買う前に見ておくとお得なエントリまとめ 見本サイト数135程

 いいデザインは、国境を越える。WEBデザインは、アップロードした瞬間に、イヤでも国境を越える。海外の有名なWEBデザイナーと同じ土俵で勝負できるのだ。これは、デザイナーにとって最高のモチベーションになると思う。

野沢菜の漬物づくりを手伝った

信州の漬物といえば、やはり野沢菜漬けだ
うちの家内はけっこうマメで
信州に住んでから
近所のおばさんに教わったりして
毎年のように野沢菜漬けをやってくれる
霜が降りてからの時期に
収穫した野沢菜がおいしい
食べるのは簡単だが
つくるのはけっこう大変だ

今までは家内まかせだったのだが
今年は、先日収穫した野沢菜を約10キロ
たまり漬けに初挑戦ということで
僕が泥のついた菜を洗う役目を仰せつかった
お風呂場で奮闘して菜から泥を落とす
娘と家内が包丁で菜を切る
それから醤油や砂糖などの汁に漬け込み
最後に重しを乗せる

今までは塩漬けが我が家の定番だったが、
このたまり漬けはどんな味に仕上がるであろうか
うまく漬かると塩漬けよりも長持ちするらしい

たまり漬けは調味料のバランスで味に個性が出る
今からその味を味わうのが楽しみだ
おいしかったら、すぐに無くなってしまう
それほどでなかったら、長持ちして春まで食べられる
いずれにしても、作るのに比べて
食べるのはあっけないほど簡単だからなぁ…

無料のオフィスは、便利に使えるか

「オープンオフィス」という
統合オフィスソフトをご存知でしょうか?
知っている人は知っているけれど
パソコン初めて間もない人は
ほとんどの人が知らないと思います

Windowsパソコンを買うと
ソフトがいっしょに入っていますよね
その中でワードとかエクセルとか
パソコンの基本ソフトと呼ばれるものがあります
いわゆるワープロと表計算のソフト
この2つが大体セットになって
あらかじめインストールされていることが多い

そしてそれはほとんどが
マイクロソフトというビルゲイツさんの会社のソフト
昔は頻繁にバージョンアップしましたが
最近は3年置きくらいのペースですね
そのたびにユーザは
バージョンアップ料金を支払うわけ
ゲイツさんはWindowsのバージョンアップをするだけで
何兆円ものお金がわずか数日間で稼げます

統合ソフトはOffice2000から2003、
そして2007になってもそれほど劇的な変化はない
僕は2003を使っていますが
まだバージョンアップしようとは思いません

Windowsも2000がメイン機種のOSです
XPは2台ありますが2000の方が
安定していて好きです(慣れているだけかもね)

で、話は元に戻りますが、
オープンオフィスのことです
このソフトは誰でも自由に無償で利用できる
オープンソースの統合オフィスソフトです
>>OpenOffice.org 初めての人のためのページ
マイクロソフトのワードやエクセルやパワーポイントと
データの互換性があるということで
僕は3年ほど前 3ヶ月間
オープンオフィスをメインに使用していました
これを使って200名ほどの観客に
プレゼンテーションをしたこともあります

オフィスソフトと言っても
僕の場合 よく使うのはプレゼンテーションと表計算だけ
ワープロはエディタソフトを使いますから
パワーポイントとエクセルとの互換性がいちばん気になりました

3年前に使用してみた結論は
互換性の点では満足できませんでした

オープンオフィスの中で
完結する仕事であればいいのですが
仕事柄 他人とのやりとりで
企画書データの修正を相互に行うことがあります
パワーポイントとオープンオフィスのインプレスでは
日本語の表示が当時はかなり崩れてしまいました
それとインプレスはデザインのテンプレートが少なく
印刷機能も弱い印象を受けました

業務で使うには、残念ながら
パワーポイントに軍配が上がったのです

あれから3年
オープンオフィスは
頻繁に進化を繰り返し
かなり互換性が高まったという
話をある人から聞きました

そこで再挑戦です
昨日から
オープンオフィスを使い始めてます

僕はオープンソースの考え方に
昔から共感を覚えている人間ですから
できればこのソフトをずっと使いたいと思ってます

いろいろ試してみて
また次回 どこが良いか
どこが劣るのか
くわしくレポートしますね
お楽しみに!

エコとエゴについて、少しだけ考えてみた

エコロジーという言葉が、
21世紀の重要なキーワード
であることに異論を唱える人は少ないだろう。
20世紀の後半から
環境破壊や公害による
生態系の破壊に対して
多くの識者が警鐘を鳴らしてきた。

僕にとってエコロジーとの出会いは、
おそらくは小学生のころ。
漫画やアニメによって、
この問題について考えさせられた。

昭和30~40年代、
ウルトラQとかウルトラマンとか、
ゴジラなんかいい例だけど、
怪獣が現れる背景には
現代社会に対する批評の精神があった。
鉄腕アトムとか
ジャングル大帝とか
手塚治虫の一連の漫画は、
科学万能主義ではなく、
エコロジカルな思想にもあふれていた。

今、振り返ってみると、
この時代の子供たち向け娯楽漫画は、
環境破壊や生態系の問題など、
けっこうヘビーなテーマを扱っていたように思う。

僕ら子供たちは
そんなに深いところまで
理解できるわけはないのだが、
それでも何となく
カネゴンのピエロ的な笑いや
ゴジラのやるせなさが
そのビジュアルから伝わってきたわけで…。
社会的な問題がデフォルメされて、
それに対しての怒りや哀しみが
マンガという型式で表現されていた。

ノスタルジックな想いが
昔のことを美化しているのは認めよう。
それでも、なお、思うのだ。
義のための行動を是としたものが多く、
少なくとも自己中心的な考え方を
全面に押し出すようなマンガは少なかった。

エゴというものは、
人間が生きている以上、
誰もが、どうしようもなく持っているものだ。
でも、そうであると認めた上で、
そこから、どうするかが、人生の課題。
いちばん重要な問題ではないのか?

エコロジーを考えるとき、
エゴを同時に考える必要がある。
われわれは地球に生きている。
われは地球に生きている。
われが生きている地球は、
われわれが生きている地球である。
われ=エゴとわれわれ=エコとを
いっしょに考えて、むすびつけるもの。

小学生のころ、
マンガからエコロジカルな考え方を
ヒントとしてもらっているにも関わらず、
僕たちは、まだこの宿題に答えを与えられないでいる。

それでも、さすがに少しは学習して、
ぼんやりと、見えてきているものもある。
まだまだ、だけれども…。