アーカイブ : 2007年 7月

bbPressというフォーラムシステムを導入

 WordPressの弟分のサーバ用フォーラムソフトとして、bbPressなるものを発見。開発スタッフが同じで、管理画面も似たような感じ。日本語のドキュメントが少ないのだが、WordPressと同じようなシステムなら、なんとかなるだろう、と。オープンしたばかりのサイトにインストールしてみました。

Cafe de IIZUNA

Cafe de IIZUNANPO法人飯綱高原よっこらしょサイト内のフォーラムページ。メインページがWordPressなので、弟分のbbPressを入れてみました。

素晴らしいのは、WordPressとユーザが共有できること。WordPressでユーザになってもらえば、そのまま、bbPressでも同じユーザとして認知されます。日本語もいちおう使えます。

まず、ja.moというファイルをWordPressからコピーして下記のディレクトリをつくって入れます。
>bbpress/bb-includes/languages/ja.mo

さらに、config.phpの中で日本語を指定します。
>define(‘BBLANG’, ‘en’);

>define(‘BBLANG’, ‘ja’);

これで、いちおう日本語対応になりました。でも、日本語を表示するのには、ちょっと難がありますね。まず、システムそのもののタイトルに日本語が使えない。悔しい。
これから少しずつ、改良していくつもりですが、早く、誰かが、きちんと日本語化してくれないだろうか。

デザインのテーマ画像はまだ少ないですが、気に入ったデザインに変更。プラグインもいろいろ入れてます。携帯対応になってるはず。でも、全部、ドキュメントが英語なので、難儀だぁ。
何を実現するプラグインか、ようわからんものが多いのです。

まぁ、ぼちぼちと改良して、使いやすくしていくつもりです。

NPO法人に関わることが最近多い

 NPO法人信越トレイルクラブとは、その設立前の準備委員会から関わっており、お付き合いは、もう、かれこれ8年くらいになるでしょうか。まだ、NPO法人そのものが知られていない頃、NPO法人とは何か、という勉強会を開催したのが懐かしい思い出です。日本のバックパッカーの草分けであり、ネイチャーライターとして活躍中の加藤 則芳さんがキーマンとなり、海外のトレイルの現状を紹介していただき、「トレッキング憲章」という生態系に配慮した遊びのルールをつくりました。あと、なべくら高原森の家という飯山市振興公社が運営している施設のメンバーたちが重要な役割を果たしています。彼らの情熱的な活動なくしては、ここまで運営できなかったことでしょう。僕は、WEBサイトをつくったり、また顧問という立場で参加しています。

ごく最近、WEBサイト制作のお仕事として携わったのが、NPO法人全国被害者支援ネットワーク です。犯罪には、加害者と被害者がいて、裁判が終われば、「はい、おしまい」ではすまない現状が当然ながら、あります。でも、この被害者支援に関しては、日本は立ち遅れており、ようやく、このような団体が全国的に立ち上がるようになってきました。

そして、いま、僕の暮らしている地元、長野市の飯綱高原で設立中のNPO法人飯綱高原よっこらしょ。 これは、理事として参加しており、補助金もまだなく、人足としての役割が担わされており、もう、毎週毎週たいへん(笑)。この8月5日には、そばの種まきを行うため、事前に、遊休農地を確保し、畑として復活すべく開墾作業を行いました。

7月21日、ホームページも開設しました。 アドレスは、http://iizuna.org/です。まだ基本情報しか入っていませんが、活動内容として標榜している分野は、ひじょうに多岐にわたっているため、地域のコミュニティと連携しながら、ひとつずつカタチにしていくつもりです。会員も募集していますので、ぜひ、興味のある方はお問合せください。

NPO法人に関わることが多い昨今ですが、非営利活動ばかりでは生きていけません。ビジネスはビジネスとして、しっかりやりながら、自分の持っているスキルを、わずかでも地域へフィードバックできればと思いながら活動しています。

「楽しい」仕事より、仕事を「楽しむ」発想へ

 仕事とは、何か。どういう仕事が、その人にとってベストな選択か。インターネットカフェ難民やフリーターという社会現象、かたや公務員、終身雇用、安定志向 を望む求職学生の急増。大卒の新入社員の3割が3年以内に離職する現実、30歳代、働き盛りの自殺者の増大…など日本のビジネスを取り巻く人的状況は、こ こ数年、迷走している。その背景は、とても一言では語りきれないが、「楽しい」という価値観から考えてみたい。

例えば、仕事を選ぶときの基準として、その仕事が「楽しい」かどうか。美術系の学校を出てデザイナーになる。技術系の学校を出てエンジニアになる。じぶんの好きな趣味や志向性の延長として、それを仕事に生かしていく道がある。または、「お金がいちばん」という考え方。仕事とは、それによって収入を得ること。だから、報酬は高いほどいい。高ければ、仕事の楽しさは犠牲にできる。

実際は、このほかにも、さまざま要因が組合わさって、仕事を選ぶのだろう。または、選べない、選ばされる、ということもあるだろう。

いずれにしろ、じぶんが楽しいと思える職種、じぶんの好きなコトをそのまま職業にできるのは少数派だ。 ロックミュージシャンをめざしている青年が、ある日、真っ赤な髪を黒く染めて、生命保険の会社員になることもある。「楽しい」音楽は、横に置いといて、または封印して、サラリーマンになる。よくある話だ。生きている以上、いまの人生と何らかのカタチで折り合いをつけなければいけない。元ロックミュージシャン志望だって、ロックでは女房子供を養えないから、サラリーマンの道を選択したのかも知れない。どこかの時点で、こちらの道に幸せがあると判断したから、「いま」がある。「楽しさ」と「お金」のバランスをどうとっていくか…。

仕事に「楽しさ」だけを求めれば、甘いと言われたりする。辛いことを我慢して、その先の、辛さに見合う報酬を期待したりするのも人情だ。でも、一時的な仕事ならまだしも、一生の仕事としては、楽しくなければ、長続きはしないだろうな。

そんな思考の迷路に迷い込んでいるとき、ある本で、禅的発想を教えられた。

禅では、「楽しいことをする」のではなく、「することを楽しむ」と発想するのだそうだ。いま、やっていることが、先々いい結果になって帰ってくると考えて、 将来に果報を期待してはいけない。善因善果というけれど、もともと善悪の判断なんて、人間の決めたいい加減なものだから、そんなものを期待して「今」という時間を殺すな。「今」という時間から、果報もすべて得てしまえ。江戸時代の白穏禅師は、これを「因果一如」と言ったそうだ。

僕の勝手な解釈では、いま、目の前の仕事に、いい結果を期待するのは、それは「時間」を殺していることになる。その仕事の「いま」に対して、小さな楽しさが発見できれば、それを楽しむことに専念すべし。

例えば、郵便ポストまで、請求書入りの手紙を持っていく仕事があったとする。この請求書を投函することで来月の収入を期待してウキウキするのではなく、道すがらに出会うアジサイの美しさにワクワクと感動すべし。

ビジネスマンのメンタルケアという側面から、禅の考え方は、もっと研究されてもいいように思う。一冊の本との小さな出会いに感謝したい。

禅的生活

僕は「禅」についてまったくの初心者です。
本書は、わかりやすく、いろいろと示唆に富み、
知的な刺激をたくさん受けました。

ユング派性格分析で、プレゼンは勝てるか?

 競合相手がいる企画コンペでは、その都度、勝敗が決する。勝ったときは喜び、負けたときは落ち込む。勝率10割は、まず、ありえない。0割なら、業界から、足を洗うべきだろう。また競合コンペには、参加しないという方針もありうる。クライアントからつねに指名発注されれば、それがいちばん効率的なのだが…。

つい最近、僕は、ある競合コンペで負けた。人は勝ち戦については自慢するが、負け戦については口を噤むことが多い。しかし、「負け」にこそ、大きな教訓があることを忘れてはならない。負けの原因を、どこまで分析できるか。

今回の場合、敗因はやはり決定権を持つ人間の性格分析を誤ったことだと思う。

僕はユング派の性格分析を基礎に置いてクライアントを分析している。外向的か内向的かという部分では、ビジネスマンの場合、ほとんど外向的であると想定して考えることにしている。ユングはさらに「思考」「感情」「感覚」「直観」 という4つのタイプに分類しており、このタイプ分析を僕は習慣的に行っている。

自ら会社を興した創業経営者には、「直観」タイプが多い。下積みからのし上がっていく「感情」タイプ。引き抜きでトップの座にいすわる「思考」タイプ。二代目に多い「感覚」タイプなど、自分なりにクライアントの性格を分析して、おもしろがったりしている。

今回のクライアントを、僕は「感情」タイプと判断した。また、長期的なスパンでの仕事になるため、いっしょにやっていけるかどうかを基準にして選ぶだろう、と。だから、企画の内容にはある程度の幅を持たせて、決めつけではない、柔軟性のあるものを提案した。クライアントからの参加を促す「間」をあえてつくった。

だが、その読みは甘かった。クライアントはどうやら「思考」タイプであった。自らの感覚も信用していないため、第三者的な基準を求め、さらに曖昧さを排除する「断定」を求めていたのだ。 プレゼンテーションの現場で、相手からの質問で、それは、わかった。相手が求めているマーケティング・データを、しかし、こちらは準備していなかった。

いわゆる合議制で決まるコンペの場合は、マーケティング・データを準備して臨むことが多い。経営者の一声で決まる場合は、データはかえって邪魔になるだけだ。今回の意思決定権を持つクライアントは、創業者の2世であった。感情プラス直感で、ジャッジされるはず、と思い込んだ。

悔しいが、負けは負け。ほかの要素も、当然、原因としては考えられるが、最終的には、勝った広告制作物を検証するのがいちばんの原因究明になる。企画デザインに携わったスタッフ全員と、数ヵ月後、その制作物を前にして現場検証をしてみよう思う。

プレゼンの必勝法なんて、ない。ただ、負けを認め、そこから次の課題を見つけていくこと。それだけが、勝率を上げていくための地道だが確実な唯一の方法なのだ。

事務所のそばにホタル飛ぶ

 昨夜のこと、仕事が遅くなり、帰ろうというそのとき、10時半頃でしょうか。ぽっ、ぽっ、と間隔を開けて光っているものが見えました。

ホタルです。川沿いの朝顔の葉にとまって、光を投げかけてくれたのは3匹のホタルたち。ここのところ、情報誌やWEBサイトのプレゼンなど、仕事が立て込んでおり、「心」を「亡」くす忙しさでした。

僕の事務所のまわりは、長野県庁や新聞社、生命保険会社のビルが建つオフィス街。長野市の丸の内とも呼ばれるロケーションです。でも、事務所自体は築100年を越える一軒屋で、北八幡川という小川が玄関の前を流れており、昔の風情を残しています。この小川にホタルが生息しているとは、実際に、目にすると、やはり、ちょっと嬉しい驚きでした。

この光を見たら、ふと、心が緩み、和みました。 東京の市街地では、ホタルなんてめったにお目にかかれないだろうな。僕が長野にIターン移住してから、18年が過ぎましたが、こんなとき、長野に来て良かった、と思える瞬間です。自然との小さなふれあいが、ビジネスで疲れた心の何よりの癒しになります。

都会には都会の素晴らしさがあって、仕事を進めていく上では、やはり、中央に進出するほうが有利でしょう。 地方都市では仕事が制約されます。でも、「暮らし」や「人生」ということを考えた場合、どちらが自分やj家族にとって好ましいのか。

最近は、映画でも、田舎暮らしがモチーフになったりしていますね。ロハスな生活とか、エコロジカルな視点からも、地方の「暮らし」が注目されるようになってきました。

団塊世代が晴耕雨読に憧れて、老後の人生を地方で、というパターンも増えてきましたが、 僕としては、もっと若い世代、働き盛りの世代に、地方の良さを見直して欲しいなと思うのであります。

飯山市観光協会 – 映画「阿弥陀堂だより」原風景をめぐる
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飯山市観光協会 - 映画「阿弥陀堂だより」原風景をめぐるちょっと前に公開されて話題になった映画「阿弥陀堂だより」。舞台となった飯山市が全面的にバックアップしています。

田舎暮らし楽園信州:長野県
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田舎暮らし楽園信州:長野県長野県が行政主導で推進している「楽園信州」というサイトです。田舎暮らしの情報が昔に比べて、いまは、とっても手に入りやすくなりました。