自己紹介工場を、どこで知ったか? 11 月 13, 2007
Posted by KIKU in : Web論 , add a comment今朝、「めざましテレビ」でおもしろいサイトが紹介されていた、そうだ。
「自己紹介工場」
自分の名前を入れてクリックすると、
勝手に自己紹介のフレーズを考えてくれる。
ちなみに僕の本名を入力すると、
「欲望に負ける修行僧、な
○○○○です。よろしく。」だって。
ぎくっ、当たってる!
ハンドルネームでクリックすると、
「ぞうきんの絞り方がまだ定まらない
○○○○です。よろしく。」
わけがわからん。
この手の、サイトはよく出てくるよね。
あなたの成分は10%の愛と90%の下心でできています、とか。
で、僕がこのサイトを知ったのは、
「めざましテレビ」ではなかった、という話。
僕はiGoogleというGoogleが提供している
ネット上のデスクトップのようなサービスを利用している。
iGoogleの説明はこちらに詳しい。
で、いくつかのオンラインニュースを購読して
そのヘッドラインが表示されるよう設定している。
そのなかのひとつ、
デジタルARENAの記事に興味を覚えた。
ヤフー、キーワードで注目の話題が分かる「Yahoo!検索ランキング」
その記事からさらに「Yahoo!検索ランキング」へジャンプして、急上昇ワード5にランクインしている「自己紹介工場」というサイトを知ったのだ。
マスコミ、特にテレビで取り上げられると、
すぐにインターネットの検索ワードとして上位にくる。
そして検索上位の言葉がさらに
ネット上で取り上げられると、
それが相乗効果となって、アクセスが増幅される。
もはや当たり前の循環だ。
何が、いま、話題なのか?
もし、ある意図をもって
マスコミとネットが手を結べば、
話題なんて、すぐに作れてしまう。
そんな世の中に生きていて、
「話題」に流されない
情報のインプットを大切にしたい、
とあらためて思ったのでありました。
アンドロイドはGoogleの夢を共有できるか 11 月 9, 2007
Posted by KIKU in : Web論 , add a comment やってくれましたね、Googleさん。携帯電話の新たなプラットフォーム「Android」をリリースするというニュース。11月6日に発表されて、すでに各メディアで報道されているから、ご存知の方も多いでしょう。
まずネーミングが秀逸だ、Android(アンドロイド)って、手のひらの携帯電話が人造人間になって、人間の召使いになるっていうのか? Googleの世界制覇の野望を感じる(笑)。
ITmedia newsより下記引用です。
Google、携帯向けオープンプラットフォーム「Android」発表――33社が参加
Googleが発表したのは、「うわさされたGoogle携帯よりも野心的」な包括的プラットフォームの開発。T-Mobile、HTC、NTTドコモ、KDDIなどがアライアンスに参加する。
Open Handset Allianceには、米T-Mobile、台湾のHTC、米QUALCOMM、米Motorola、NTTドコモ、KDDIなど33社が参加。より低コストでの携帯端末・サービスの開発や提供を実現するための技術の開発を目指すという。
アライアンスが提供する技術の第1弾となるAndroidは、携帯向けのOSやミドルウェア、インタフェース、アプリケーションなどを含むオープンソースのプラットフォーム。端末メーカーや通信事業者はAndroidをカスタマイズすることで、より革新的な新型携帯電話をより低いコストで市場に提供できるようになるとしている。
—中略—-
Googleのエリック・シュミット会長兼CEOは、Open Handset Allianceの形成により「携帯業界でイノベーションを育てるための新しいアプローチを取ることで、人々の情報入手・共有方法を変えるような新しい環境が形成されるだろう」とコメント。「今回の発表は、ここ数週間憶測が飛んでいたどんな『Google Phone』よりも野心的なもの。われわれが公開する強力なプラットフォームは、何千もの異なる機種の携帯端末を動かすことになる」としている。
携帯電話って、僕はあまり使いこなしていないのだが、仕事上、いろいろとサイトをつくったり、実験はしている。このブログだって、いちおう携帯でも閲覧できるようになっている。で、携帯電話の動向が気になり、いろいろ調べ始めたところに、このニュースだ。
携帯電話で、モノを買う、なんて、僕ら世代からすると、考えられないのだが、若い世代を中心に、マーケットが拡大しはじめているようだ。
渋谷ガールズコレクションは、イベントを核にしながら、携帯サイトとの連携が強く、莫大な額が携帯サイトを通じて動くらしい。確かに、若い子たちは、携帯とにらめっこしている。メールだけではなく、インターネットに接続することによる楽しみが増えているのだ。音楽、ゲームなどのキラーコンテンツが出回り、Eショップ系も今年に入ってから、がぜんチカラを入れ始めている。携帯電話の所有者1億人時代だから、ここをビジネスチャンスと考える人は多い。
Googleは世界規模で、そのプラットフォームを統一しようというのだ。いつでも、どこでも、なんにでも、を実現するユビキタス携帯の世界。マイクロソフトはOSのソースを公開していないから、比較すると、失礼だけど、Googleがプラットフォームを統一できたとき、どのような可能性が広がるか? Googleの戦略は、いつも、夢を先行させて、あとからビジネスを追従させる。彼らは、どのようなビジネスモデルを考えているのか?
僕も、そろそろ本腰でケータイの世界に挑もうかと思います。携帯電話、キライだけど(笑)。アンドロイドなんかになったりしたら、ケンカばっかりしちゃいそうだ。
ページランクがレベル3に上がった 11 月 2, 2007
Posted by KIKU in : Web論 , add a comment 「ページランク」という言葉をご存知であろうか?
これはGoogleが採用したウェブページの重要性を測るアルゴリズムであり、グーグル社の商標(PageRank™)でもある。
Google自体の説明を見てみよう。Google の人気の秘密
PageRankTMについて
PageRankTM は、Webの膨大なリンク構造を用いて、その特性を生かします。ページAからページBへのリンクをページAによるページBへの支持投票とみなし、 Googleはこの投票数によりそのページの重要性を判断します。しかしGoogleは単に票数、つまりリンク数を見るだけではなく、票を投じたページについても分析します。「重要度」の高いページによって投じられた票はより高く評価されて、それを受け取ったページを「重要なもの」にしていくのです。
こうした分析によって高評価を得た重要なページには高いPageRankTM (ページ順位)が与えられ、検索結果内の順位も高くなります。PageRankTM はGoogleにおけるページの重要度を示す総合的な指標であり、各検索に影響されるものではありません。むしろ、PageRankTM は複雑なアルゴリズムにしたがったリンク構造の分析にもとづく、各Webページそのものの特性です。
このページランクは10段階に分かれており、たとえばyahooはページランクが8である。長野県の公式サイトは5である。数字が多ければ多いほど、重要度が高いことになっている。
なぜ、すぐにページランクがわかるのか? ぼくはFireFoxというブラウザを使っているのだが、GoogleToolBarという機能を拡張するアドオンソフトを入れている。すると、WEBページを閲覧した際に、そのTool Barの中でページランクが表示されるようになっているのだ。
で、このWEBサイトだが、立上げ当初はもちろんゼロであったのだが、徐々にランクが表示されるようになり、ようやく2のランクで定着した。社会的に影響力の強い企業ではなく、地方のちっぽけな個人のページで2だから、まあまあかな、と。それが、昨日、11月1日の段階で、ついにランク3に上がったのだ!
まぁ、3になったからといって、何も、いいことが起こるわけではない。でも、ちょっと、ウレシイ。個人ベースのブログでも、以前、書いたことのあるアルファーブロガーたちは、軒並みランク4~5だ。ここまでになると、アクセス数の桁が2つくらい違ってくる。
個人が気軽に情報発信できるようになったのはブログシステムのおかげだ。ぼくがこのブログサイトを構築してから、約6ヶ月。記事の数も100を超えた。しかし、これを単なる情報発信の場に終わらせてはつまらない。小さなメディアとして、どこまで機能させることができるのだろう。しばらく、いろいろな角度から、チャレンジしてみようと思う。
メディア化する人々、アルファブロガー 8 月 31, 2007
Posted by KIKU in : Web論 , add a comment個人のブログで毎月コンスタントに数10万ユーザーを超えるというサイトがある。そんなブログで、誰もが思いつくのは芸能人のブログ。ちょっと前にブログの女王として話題となった眞鍋かをりだが、いまだにブログは健在で日々記事を更新している。「眞鍋かをりのココだけの話」、ブログの名前そのものをお茶の間に知らしめた彼女の功績は大きい。しかし最近は、この女王の座を、中川翔子が脅かしているようだ。中川翔子「しょこたん☆ぶろぐ」 は、一日の更新数の多さでまず圧倒される。仕事をしている時間があるのだろうか。そして、さらにその座に急接近しているのが、若槻千夏「マーボー豆腐は飲み物です」 だ。これらのブログの訪問者数は、月間30万人以上。女王3人の訪問者数をグラフ化したおもしろいデータがあるので、ご覧あれ。
新人の芸能人がブログを立ち上げるのは、もはや当たり前。芸能プロダクションも、売り出しプロモーションの一貫として、ホームページを捉え、積極的に活用している。テレビなどマスコミへの露出がブログへの誘導効果を生み、さらにブログからコアなファンを獲得するという、好感度アップを図るための、いい循環が期待されているのだろう。
では、芸能人ではない一般人が、ブログによって、これだけのアクセス数を獲得できるだろうか?
ここにアルファブロガーと呼ばれる人々が存在する。と言ってもピンと来ないと思うので、アルファブロガーという呼び名を日本にも定着させ、質の高いブログ文化を育成しようと努力している人々がいる。
アルファブロガーとは、以下、はてなダイヤリー>キーワードより引用
【alpha blogger】多くの読者に読まれている、影響力のあるブロガー。
しかし英語圏ではこの言葉は定着せず、代わりに「Aリストブロガー(A-list blogger)」という表現が用いられるようになっている。
現在、日本でこの言葉が用いられる場合、webサイト「FPN」の企画「日本のアルファブロガーを探せ」によって選出されたブロガーを指すことが多い。
日本のアルファブロガーとして選出された人たちのブログは、いずれも、すばらしいクオリティを持っている。共通しているのは、文章を書くのが皆さん、非常に、うまい。すでに、本を出版していた人もいるのだが、ブログをきっかけに本を出版した人も多い。ブログから作者発掘という、これだけでも、体質が古い出版界にとってはちょっとした事件だったろう。
で、アルファブロガーについての本を読みました。
11人のブロガーたちへのインタビュー記事で構成された内容だ。ブログを書く上で示唆に富む内容が多く、久々に楽しい読書であった。
さて、読み終えて、思ったのは、アルファブロガーの方々のブログは、すでにメディアとしての自律性を持ち始めているということだ。広告媒体としての機能はもちろん、オピニオンリーダーとして、今まで新聞や雑誌が担ってきた役割を、アルファブロガーたちはすでに担い始めている。
この流れは、もう変えられないだろう。そのとき、旧来メディアは、どのように対処し、時代の波を捉えていけるだろうか。すでに、いろいろな動きが出始めているが、これからが旧来マスコミのほんとうの正念場になる、と思った。
お気に入りブログを探せ! 8 月 29, 2007
Posted by KIKU in : Web論 , add a comment2007年8月現在、ブログの数って、すべて数えると、どれくらいになるのか。2006年3月末時点での総務省の集計結果では、ブログ登録者数868万、SNS登録者数716万となっている。でも、それから1年ちょっと2007年7月でSNS大手mixiだけで1110万。mixiは会員制だけれど、みんなが日記というブログ・システムを所有している。これにNifty Livedoor Yahoo などすべての無料レンタル・ブログと、僕のようにサーバにWordPressやMovableTypeなどブログシステムをインストールして利用しているのも加えると…複数登録もあるから、すごい数字になるだろう。(最新数字がわかったらコメントで紹介しますね)。
ともかくブログの数は爆発的に増え、いまもスピードは減速したであろうが増え続けていると思う。日本の日記文学の伝統がブログ隆盛の背景にあるのではないか、という興味深い記事も、これまたブログで見かけた。日常のことを綴った日記から、ペットやゲーム、パソコン、趣味、経済、時事、シリコンヴァレーからのレポート、論文…もうありとあらゆるブログのジャンルがあって、その内容は千差万別、玉石混交。どのようなブログが自分にとって、おもしろいか、読者になりたいか。この星のような数の中から、お気に入りブログを探すのはけっこう至難の技だ。
そこで、お気に入りブログを探すためのさまざまなサービスが誕生してきた。同じような趣味、嗜好をジャンル分けして、さらにクリック数によるランキングを行うサイトは、お気に入りブログを探す際のガイド役としては古参のサービスだろう。
このブログでは、2007年8月現在、長野県のホームページランキング「企業・会社・就職」、それとビジネスブログランキングの「広告関連」、そして日本最大のブログ専用ランキングである人気blogランキング「Webサイト・CGI 」と3つのランキングに参加している。右側のサイドメニューの下の方にある各バナーをクリックすると、このブログに一票が投じられるしくみ。クリック先のランキング表示ページから、ほかの興味をそそるブログへアクセスして、自分のお気に入りブログを探すことができる。おなじみのサービスだから、多くのブログで同じアイコンを見かけるだろう。
さらに比較的新手のサービスだが、右メニュー「あわせて読みたい」にも参加している。これは、あえてランキングしないで、ここのブログ読者が「よく読んでいる」ブログを自動的に表示するというもの。つまり、アクセスユーザの傾向によって、ここに表示されるブログも変化する。定量的なランキングに比べ、定性的な方法を使っているから、今日と明日でまったく異なるブログが表示されることもありうる。ここのブログ読者の傾向としては、硬派なオピニオン系ブログが多いけど、それでも、「へぇ~、こんなブログを好きな人もここにアクセスしてるんだ」と意外な発見があって、おもしろい。
自分が読みたいブログを探す方法は、ほかにもサーチエンジンとか、いろいろあるけれど、見つけたら次は、そのブログを「お気に入り」「ブックマーク」や「ソーシャルブックマークサービス」に登録したり、さらに使いこなし上級者は「RSSリーダー」に登録したりする。
いま、僕のブックマークには、SNS以外のブログとしては約20サイト登録されている。少ないか、多いか。全部のサイトを毎日見るわけではないので、これくらいが自分としては限界だ。
で、これらのブログの中で、すごいなぁと思うサイトがいくつも存在する。僕は、芸能人ブログはあまり興味ないので、それ以外の人々で、ブログそのものをメディア化してしまったようなブログの達人。彼らのこと、そしてブログのメディアとしての可能性については、また別の機会に書いてみようと思う。
