カテゴリー : 雑記帖

お庭のキノコ、ジコボウを食べた

キノコの季節です。我が家は、長野市の飯綱高原にあるのですが、
この時期には、たくさんのキノコ狩りの方々が訪れます。
うちの周囲は、唐松林なので、このジコボウと呼ばれるキノコが採れます。
ジコボウは俗名で、ハナイグチというのが正式名称らしいです。

10月14日ジコボウ

この写真は、庭のツツジの根元に生えていたジコボウです。
さっそく味噌汁に入れて、おいしく、いただきました。
庭先でキノコが採れるということは、
それだけ湿地帯であるということですね。
実は、裏庭から、春先の水芭蕉やリュウキンカで有名な
大谷湿原という観光スポットまで、つながっています。
ほかにもいろいろなキノコが顔を出しますが、
怖くって、どれにも手が出せません。
むかし、こんなに美味しそうなキノコなら、
大丈夫だろうと専門家に聞いてみたら、毒キノコ。
素人が勝手に判断してはいけませんね。
また、イグチという種類のキノコは
むかしは大体食用だったそうですが、
最近は、毒性を持つものが増えた、とか。
つまり、同じキノコであっても時代とともに変質する!
食べられるキノコだったものが、突然、毒性を持ってしまう。
こうなると、専門家さえ、アテにならないわけで。
今年のジコボウは、まだ、僕の人体実験では大丈夫ですが、
来年になったら、突然、中毒症状を出してしまうとか、
そういうアクシデントも考えられるわけですね。
地球の温暖化で気象状況が狂っているし、
中国からの排気ガス入り黄砂も気になるし、
何がどのように影響しているのでしょうかねぇ。

ジコボウだけは、変わらずにいて欲しいなぁ。

そば畑と田んぼに遊んでもらった3日間

 世間的には3連休のところも多かったような、この6、7、8の3日間。僕は、NPOのイベントと田んぼの稲刈りで忙しかったのでありました。
 6日の土曜日は、NPO法人飯綱高原よっこらしょが「そば花フェスタ」と称してイベントを開催。参加者は総勢30~40名くらい。そば畑に集合してから、飯綱の知られざるスポットをハイキング、帰ってきて、きのこ汁でお昼ご飯。続いて、ハンドベルの演奏に懐メロ大会まであって、充実のプログラムでした。天気にも恵まれて、ハイキングはちょっと疲れましたが、まったりとした楽しい時間を過ごせました。
 7日の日曜日は、稲刈りの第二弾。というのも、先週の稲刈りは、援軍を入れて総勢18人も集まり、この日一日ですっきりと終わる予定だったのですが、雨がどしゃ降りになってお昼で中止。全体の3分の2を残してしまったのです。
 リベンジということで、前日の土曜日に仲間4~5人でやって、僕らチームは6~7人で日曜日に出動。ぜんぶ終わるかと思ったら、チカラ及ばず、秋の陽はつるべ落とし。で、タイムアウト。刈るべき稲穂を残してしまいました。
 8日、月曜日、稲刈り最終決戦のつもりが…またも雨。アメダスで雨の動きをチェックして、午後から小雨になるのを確認し、4人で出動。それでも終わらず、残念無念。ううむ、今年は、ちょっと、稲刈りが首尾よくできません。
 以前にも書きましたが、田んぼの面積が1反3畝ということは500坪くらい。それは、機械を使えば、4時間もあれば、刈って束ねる作業まで、完了してしまう広さ。あえて手で刈るのにこだわってるのは、イベントをかねた楽しさがあるからです。天気が良くて、わいわいがやがや仲間が集まれば、けっこう楽しい作業になります。でも、気まぐれなお天道様のおかげで、今年は散々な目にあってしまってます(涙)。来年は、機械を借りてこようか、と弱気の虫が頭を駆け回っています。

 ともあれ、そば、野沢菜、大根、そしてお米、餅米と胃袋に収まるものをつくるっていうのは、苦労も多いけど、楽しいものですよ。なにしろ、「生きる」ことに直結しているんだから。いや、負け惜しみじゃなくって、ほんとに!

お芝居って、最近、観てないな

 久しぶりに演劇について考える機会があった。
 演劇なんて、最近、ぜんぜん観ていない僕としては、昔の話から、いまを見つめ直してみる。僕が演劇に関わった1975年頃は、全盛期は過ぎたものの、紅テントの唐十郎、黒テントの佐藤信、早稲田小劇場の鈴木忠志、天上桟敷の寺山修二がまだまだ元気だった。そして、この60年代アングラの旗手たちを追撃するかのように、いくつもの小劇団が現れていた。洒落たお笑いの佐藤B作率いる東京ヴォードビルショー、自虐的な笑いのつかこうへい劇団。野田秀樹の夢の遊民社が東京大学で旗揚げ公演を行ったのも、この頃だ。
 僕は、大学に入り、映画かジャズのサークルに入部しようと思っていたが、あるきっかけで演劇研究会に入ってしまった。先輩が唐の亜流劇団を旗揚げして、それを見せられたのだ。新劇とは違うスタイルの演劇は10代の若者には衝撃的であった。それから、ほんものの唐十郎の状況劇場を体験。根津甚八、小林薫、不破万作、大久保鷹、四谷シモンなど名優怪優がぶつかりあい、その存在感に圧倒された。特権的肉体論という唐の持論は、まさにこうした役者たちによって体現されていた。
 部室にたむろしていた先輩たちは、スタニスラフスキの演劇論がどうだこうだとか、プロセミアムアーチがブルジョアのどうだこうだとか、演劇と革命がイコールで結ばれ、なんだか、わけのわからん熱い議論が交わされていた。
 僕はというと、ノンポリですので、表現としての戯曲に興味を持ち、暫くして唐十郎に影響を受けた「血平線の雫」という作品を書き上げた。その演出も手がけ、上演までして、将来を嘱望された(笑)のだが…。
 ともあれ、演劇と聞くと、僕は青春の日々の熱気と苦い味が思い出される…って感傷にふけっていても、前には進まない。
 ただ、ひとつ言えるのは、演劇がムーブメントとして、共同幻想になりえた時代は終わったということ。では、現在の演劇の状況はどうなっているのか。
 これは、まずは体験してみなくては、何も語れない。少し、これから演劇のあれこれを30年ぶりに探ってみようと思うのであった。 

>>つづく

 

 

コピーライターの学校、始まるよ!

 昨年は、10月から半年間、第一期「コピーライターの学校」をやりました。今年は、どうしようか、正直、迷っていたのです。それでも、よしっ!と気合いを入れて、10月20日11月10日から始めることにしました。
 長野県長野市の片隅で行われる小さな小さな講座。毎月2回、指定土曜日開講。僕のコピーライター27年間のキャリアとノウハウをすべてオープンにして講義を進めます。少人数制だから、実践的なアドバイスを盛り込み、けっこう中身が濃い内容です。興味のある方は、こちらの「コピーライターの学校」ページをご覧ください。

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「コピーライターの学校」は、性別、年齢制限がありません。コピーライターになれる、という確約もありません。ただ、言葉を使う表現の技術は、どこかで役に立つことがあろうかと思います。そんだけ~、です。

白、赤、黄、愛らしい「そばの花」たち

 ところで、今年は、「そば」もやっているのだ。NPO法人飯綱高原よっこらしょという団体に関わっていて、しかも、かなり、どっぷりと関わっていて、そこで、そばや野沢菜や大根や、なんだか畑のほうもやる羽目になってしまった。
 どうせやるなら、楽しもうというわけで、そばも普通は白色の花だけど、赤色や黄色の種も植えてみた。予定では、3つの花たちがいちどきに花開き、三色の美しい眺めが実現するはずであった。

飯綱山の「まえで」にそば畑

 しかし…白が早く咲き、赤がただいま真っ盛り、黄は諸事情で遅れており、ううむ、自然とは人間の思うようにはならんのですね。

そばの白い花そばの赤い花そばの黄色い花

 ともあれ、10月6日(土)には、そば花フェスタを開催します。
 ハンドベルや童謡唱歌の音楽会を聞きながら、きのこ汁でお昼ごはんを食べたり、ウオ-キングしたり、参加費500円で9時から14時頃まで、たっぷり遊べますよ。
 詳しくは、こちらのNPO法人飯綱高原よっこらしょ公式サイトへどうぞ。
 今回は、イベントのPRでありました。