カテゴリー : 知ってお得なIT

SH-04AというPDA風ケータイに変えました

携帯電話に関しては、どうもあのテンキーの50音順配列がなじまなくて、いつまで経っても文字入力がぎごちなく、うまくなりません。息子世代が実に軽やかにメールのやりとりしているのを横目に見て、じぶんはケータイを使いこなしていないな、と。ごく最近も、ビジネスで知り合ったアラフォーの男性がケータイで時刻表を調べたり、マップをチェックしたり、電車の改札をケータイでスルーしたり、とにかく、ケータイをさりげなく、しかも実用的に使いこなしている姿を見て、あ、ひょっとしたら、自分はかなり遅れをとってるって(笑)…たしかに自分が使う携帯に関しては無頓着であったことを改めて痛感しました。

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ゆるゆるTwitter的集合知

Twitterの話題が、最近、テレビでよく取り上げられるようになった。ということは、かなり社会的な認知が進んだということだね。マスコミで取り上げられて、さらに興味を持って、参加する人が増えて、といういい循環。 僕自身は、このブログのタイトルが自動的にTwitterに送られるようになっており、ブログへの誘導のひとつの道筋という感じでTwitterしている。たまに何人かの気になる人がいて、たとえばTwitterで座談会なんかの実況中継をしているtsuda氏の試みは、なかなかおもしろい。そのほかにも、Twitter的な可能性はいろいろあるのだろうけれど、このツールの本領を発揮したような出来事を見つけたので、ちょっと紹介しますね。

ある人が、あるブログを読んで、新しいツールの存在を知り、でも、それだけじゃ使いにくいので、あるアイデアをTwitterでつぶやいたら、ある人がすぐにアイデアを具現化するプログラムを開発してブログにアップした、という一連の流れ。 glad*designというブログの以下の記事を読んでください。

【TOOL】ネット上にあるあらゆるPDF/PPTファイルをGoogle Document Viewerで閲覧できるようにするブックマークレット『PDF2GDOCS』

ポイントは、いいアイデアがあれば、その小さなつぶやきは、善意のネットワークで、なんらかの成果物になるということ。このような流れは、パソコン通信時代のフリーソフト開発現場からあったことで、LINUXのコミュニティやWordPressもそうだろうし、ネットワークというものの本質的な部分だと思う。それが、現代では、ブログとTwitterの連携によって、もっと、もやもやした感じでつながっているんだなぁ。「さぁ、開発するぞ、意見をください」ではなくって、なんとなく、こんなのがあれば、いいのにな、というところから始まるストーリーですね。でも、意外とこの分野は裾野が大きくって、予期できないだけに、大化けする可能性もあるかもね。


ATOK 体験版を導入中

FEPという日本語変換ソフトをどれにするかという記事を書いて、一時期はSKKという入力システムも入れては見たものの、どうもシフトキーを押してというワンアクションが指になじまず、それならということで、やはり評判のよいATOKを試している。ATOK体験版はネット上からすぐにダウンロードできる。2009年6月9日~2009年7月8日までなら、60日間も試用できるようなので、いまもこれを使っているが、なかなか具合がよろしい。
僕は前も書いたようにほとんど単漢字変換なのだけど、それでもMSーIMEとは比べものにならないくらい変換の精度が高い。今まで三回くらいスペースキーを押していたところが、一回ですむという感じ。また前に入力したことのあるフレーズをちゃっかり覚えていて、「よろしく」と入力すると「よろしくお願いします。」というフレーズまでが補足されてシフト+リターンで確定できてしまう。携帯電話の文字入力なんかでよく見かけるあの入力補助システムですね。
【6,615円~】最新「ATOK 2009 for Windows 」ダウンロード版
ほかに広辞苑とか英英辞典などが使えるオプションもあるようだ。まぁ、そんなに便利になってソフトが重くなったら嫌だけど、この体験版を使っている限り、グッドである。日本語はやはり日本人の開発したソフトかな。

SKKIMEを導入してみた

FEPとしてはかなり異色のSKKIME(SKK – Wikipedia)である。導入はしてみたものの、まだぜんぜん慣れていない。文字入力がスラスラというわけにはいかない。なにしろ変換するためにはローマ字入力であれば、漢字変換をしたい文字の先頭でシフトキーを押す必要がある。たとえば「今日は良い天気だ」 「Kyou [space]haYoi[space]Tenki[space]da」 送り仮名のルールがいまひとつわからない。原則としては単語ごとに変換するということだと思う。いまここで「思う」と入力したけど最初からこの文字がでてこない。「思い」という単語と「う」という文字をくみあわせて、辞書登録をした。次回からはしっかりと変換されるようになるけれど。動詞の語尾活用にどうやら対応していないようだ。文法を理解しようという発想がそもそもないのである。これはこれですごい割切り方だ。

と書いてから、約半日、使ってみたところ、送りに関するルールが多少わかってきた。「思う」と入力するときには、「OmoU」と打てばいいのだ。送りのところでまたシフトキーを押しながら入力してやるのだ。漢字のところだけをシフトキーでくくってやる。

SKKIMEは、インストールそのものは意外と簡単である。忘れてしまいそうなので、下記に参照サイトをふくめてメモしておこう。

★インストール手順
(1)本家本元 skkime’s pageからSKKIME 1.5をダウンロード
Windows XP対応の最新版を選択。
SKK Windows XP

(2) ファイルは、tar.gzというunix系の圧縮形式。lhaplusという解凍ソフトをこちらからダウンロードして、適当なディレクトリに解凍。SKK1_5U_WXP.INFを右クリックしてインストール。

(3) IMEをSKKIMEに設定
コントロールパネル→地域と言語のオプション→言語タブ→詳細から規定の言語を「日本語 – SKKIME ver. 1.5」を選択

(4) SKK辞書のページから辞書ファイルをダウンロード
いろいろな辞書があって、それを使いわけできることもSKKの魅力のひとつ。
SKK辞書 – FreeStyleWiki
ただし、最初は「SKK-JISYO.L」をダウンロード。辞書ファイルを解凍して適切なフォルダに入れる。僕の場合は、Dドライブに/dic/というのを作ってそこに入れた。

(5) Windows ツールバーIMEの「入力モード」を右クリックして「設定」を選ぶ
SKKIMEのプロパティ→辞書設定タブからさきほどの辞書を入れたフォルダを選択。

これで一応使えるようになったはず。もとのFEPにもどすときは、CTRL+SHIFT。

使い方は、けっこういろいろな設定もしなければならず、試行錯誤は覚悟したほうがよさそうだ。
とりあえず覚えておきたい基本的な入力操作は下記のとおり。

CTRL+\ IMEオンオフ
CTRL+j 確定
CTRL+g 取り消し
SPACE 変換・次候補
x 前候補
q 無変換(トグル変換)
/ 半角英数一時入力(SKK abbrevモード)
q 「かな」←→「カナ」切り替え
l 「かな」「カナ」→「半角英数」切り替え
L(SHIFT+l) 「かな」「カナ」→「全角英数」切り替え
CTRL+j 「半角英数」「全角英数」→「かな」切り替え


★インストールの参照サイトはこちら

>SKKIMEインストールメモ

>UI改善計画(SKKIME編)

★使い方の参照サイトはこちら

>基本的な使い方

>AquaSKK プロジェクト – 日本語を快適に

>SKKIME の 使い方 (WindowsXP)

UNIXやMacのSKKについてのページも入っているけど、基本的には似たようなもんです。慣れることができるかどうか。ただ、少し使ってみた限りでは、シフトを頻繁に押すというアクションがポイントですねぇ。

いちおうATOK体験版もダウンロードして待ち構えています。しばらくはこのFEPとおつきあいしながら、ATOKもためしてみるつもりです。






日本語入力ソフトを変えてみようかな

FEP、フロントエンドプロセッサと呼ばれるソフトをご存知だろうか。日本語を入力するときに、たとえば、windowsであれば、OSをインストールすると、いっしょにMS-IMEという日本語入力のソフトがインストールされる。ローマ字入力で打ち込んでスペースキーを押すと漢字に変換してくれて、日本語がすらすらと入力できるわけだ。

僕は、OSがMS-Dosの頃、WXシリーズのFEPを愛用していた。それに編集ソフトとしてVZエディタの組み合わせが日本語入力の最強コンビであった。当時、ワープロにはそれぞれのFEPがついていて、たとえば、松には松茸というFEP、一太郎にはATOKだ。ATOKの日本語変換の精度は高く、MS-DosからWindowsに変わってもATOKファンは根強かった。MACにも移植され、OSの次にインストールする基本ソフトとしてATOKは人気があった。

WXシリーズは、Windowsへの移行でちょっと出遅れた。Windows対応版も初期の頃試してみたが、変換速度が遅く、諦めざるをえなかった。MS-IMEというFEPは、OSといっしょに入っていて、わざわざ別に購入する必要もないということで、やがて主流になってしまったのだ。僕も、そこそこの性能を持つこのFEPで、それほど不便も感じず、大丈夫と思っていた。

ところが、昨年あたりから、MS-IMEの一大論争が巻き起こっている。ことの発端は、もとマイクロソフトジャパンの代表古川氏のブログ。2008年2月14日の記事。

MS IMEさらに…お馬鹿になっていく

これは、すごい。中国に開発の主体が移ってしまえば、中国語はめちゃくちゃ変換精度が上がるのだろうな。その分、日本語は置き去りにされていく…。FEPをあらためて検討しようと思ったきっかけは、Twitterで会議の生中継をする津田氏の発言。

「確かなtwitter中継を支える技術。それが信頼の日本語変換ブランドATOKなのです」ぐらいのCMが成立するのではないだろうか。http://bit.ly/Ky5Np

ATOKの評判は良い。ただ、自分は、連文節変換というのを昔から、あまりやっていないのだ。連文節変換のMS-IMEでも、単文節変換といって良いくらいに、頻繁に単語ごとにスペースキーを押している。そんなこともあり、いいじゃん、そんなに賢い変換をしなくてもと思ってきた。連文節変換で、勝手な漢字に変換されるのを見るのは嫌なのだ。ATOKがいくら優秀でも、そんなソフトに漢字を教えてもらいたくはないよ、っていう変なプライドがあった。それでも、そんなに、MS-IMEが単文節変換でも、ひどくなるなら、とFEPの変更を検討している。いま、注目しているのがSSKIMEというUNIX畑のFEPである。この導入記はいずれまた…。