パソコンはどこまで進化すれば気がすむんだ

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最近、どうしても重い画像や動画を処理する仕事が立て続けに発生。通常の企画案件はノートPC2台がメインなので、まったく問題はないのだが、このような作業の時は、デスクトップPCで処理してきたのだ。しかし今まで使用してきたデスクトップPCは新しい動画処理案件にはパワー不足であり、メモリも不足しており、業務に支障を来すため、ついにPCを買い換えることに。
当初は、中古PCでいいやと思い、いろいろ探ってみたが、けっこうCPUX2と限定すると高いということがわかった。それなら、ということでDELLとかHPの新品を調べると、お値打ち品でも5万円以上はする。確かにCPUX4といろいろハイスペックで安いと思うけれど…そこで身近なところで長野市内のパソコン工房に立ち寄ってみたら、ミニタワーのPC39,800円也、在庫処分品。最新のCPUX4ではなくX2で十分、メモリを2ギガ積んで、DVDの読み書きができて、Windows XPが入っていて、HD320ギガバイト。このスペックなら、動かないソフトもなく、かえって安心だ。それでもさらに一日、熟考した結果、購入した。
Athlon X2 Dual-Core 5050e SocketAM2 BOX
ひさしぶりに画像ソフトがさくさくと動く。動画の処理も、フリーズすることなく、動く。DVDの焼き込みも速い。パソコンって、次から次へと新しく高性能になり、それにともなって、ソフトウェアも肥大化して、古いマシンを使いにくくするように進化している。これはパソコン業界全体の陰謀である。それに乗せられるのは、悔しいけれど、やむを得ないのだ。仕事だから、ね。ばっちりこのPCに働かせて、元をとるぞ!

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