フェロモンって、あり、なんだ

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テレビを見ていたら、スタントマンとコメディアンが顔を隠して、それぞれの胸の汗を5人くらいの女性タレントに嗅がせる実験をやっていた。結果は、なんと全員がスタントマンの匂いが素晴らしいと感動していた。心がやすらぐ、とか、ハグされてみたい、とか、洗いざらしの洋服の匂い、とか、まったく匂いが違うというのだ。同じ、実験をそこに参加していた男性タレントがやっても、その違いがまったくわからない、と。

これは、どうしたことか? やらせのようには見えない。女性だけに感じとることのできる匂いがあるということか。それが異性を惹きつけるフェロモンなのだろうか。

このテレビ番組では、死と隣り合わせの人間にフェロモンが発生しやすいと言っていた。たとえば、戦時中の出征兵士、そして死の危険をつねに感じているスタントマン。

フェロモンというのは、女性にもてたいという男性の永遠の願望に訴える、いんちきくさい疑似科学のようなものと思っていたのだが、そうでもないのかもしれない。先日のブログにも書いたが、人間の野性とも何か共通点を感じるのであった。

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