ブログのネタについて

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生きていれば、そこら辺にネタが転がっている。
ブログのネタを探して生きているわけではなく、
生きているから、いろいろ感じて思うことがある。
ただ、違うのは、その思いを書くか、書かないか。
このブログは、広告関係のことから音楽、WEB系など
興味のおもむくままに書いているんだけど…
どうせ、書くからには、だれかの目に触れて、
そして何らかの共感や欲を言えば発見があれば、
この膨大な情報のブラックホールのなかで、
小さな小さな貢献ができれば嬉しいなと思ったり…。

今から30年前、
パソコン通信の時代に、ネットワークにふれて、
これは人類が新たなステージへ移行するための、
素晴らしいツールではないか、と感動した。
意識革命、アクエリアスの世紀、世界平和…
心理学者ユングが好きだったこともあり、
集合的無意識の顕在化ではないか、とも。
でも、そんな熱狂からだいぶ離れたところまで、
僕は歩いてきて、なんだか、最近思うんだ。
人間って、たいして変わらない、って。
いや、むしろ、良くない方へ、傾いていってる。

自分が若い頃、上の世代から、
最近の若いもんはなってないって、よく言われた。
彼らは自分を守りたいから、若い人たちを牽制したいから、ね。
自分が若い頃は、生意気にそう思っていた。
そういう年齢に、いざ自分がなってみて、
今「良くない方へ時代が傾いてる」って
感じるってコトは、僕は自分を守りたいからか、
それとも若い人たちを牽制したいからか。
自問自答してみる。いやいや、
自分には守るようなたいした地位もなし。
脅威に感じるような若者も身近にいない。
それよりなにより、
おじさんおばさんだって、
むしろ若い人以上におかしくなってるじゃん。

なんだろうな、この胸につかえるような違和感は…

このブログ、少数だけど、楽しみにしてる人もいて、
まとまった記事じゃなくても、書いたら、と言われて、
素直に受けて、まとまりのない記事を投稿してみました。
ま、珈琲を一杯という感じで、これからも遊びに来てください。

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