寒い5月、暖房を入れた

我が家は、標高1,000メートルの高原にあります。近くにはスキー場があります。冬は寒い。夏は涼しい。そんなロケーションなので、秋から冬、春先まで、暖房がかかせません。うちは灯油ボイラー式でお湯をパイプで循環させ、各室のパネルヒーターを暖めるシステムです。薪ストーブは憧れではあったものの、いろいろ調べていくと、薪の調達やら何やらでかなり時間がとられてしまうため、よほどマメな性格でないと維持していくのが大変。僕にはぜったい無理でしょ、と却下。いちばん楽ちんだからという理由でいまの暖房スタイルを選びました。例年であれば、5月下旬ともなれば、さすがにボイラーを使わないのですが、今年は、けっこう寒くって、まだボイラーの電気を入れてます。扱いは手軽なんですが、灯油代が重いです。
で、大震災以降、自分のライフスタイルを振り返ることが多くなりました。暖房についても、もし、ここで災害が襲ってきたらと思うと、どうもパネルヒーターの分が悪い。停電すれば、凍死しかねない。やはり薪ストーブにすべきだったかな、と。楽ちんで便利なことは、だいたい灯油と電気に依存しているんですね。手間暇かけて、薪をどこかから調達して、エンヤコラと割って、くべて、きちんと煙突掃除をして、そういうプリミティブなスタイルのほうが、災害には、当然ながら強い。
でも、もし、ボイラーの電気を自前の発電でまかなえれば、災害時だって、なんのその。楽ちんかつ災害に強い方法となるのではないでしょうか。
本音として、電気の恩恵ははかりしれないほど受けているので、電気のない暮らしには戻りたくない。農業の地産地消のように、電気もそのような方向に進んでいってほしい。理想は、食とエネルギーの自給自足です。まぁ、すぐには無理でしょうが、そこをめざしていきたい。それはとりもなおさず、災害に強い生き方にもなるでしょう。

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